【モデルプレス】「最近ダイエットを始めたのに、飲み会に誘われちゃった！」なんて機会はよくあるはず。

特に飲み会なんて太る要素がたくさん。ついつい羽目を外して飲んでしまうお酒、味の濃いつまみ、そしてたくさんの料理…。まさしくダイエッターの敵です。

しかし断ったら断ったで逆にストレスがかかり、一人でドカ食いを招いてしまうなんてこともあります。

でも実は太りにくいお酒の飲み方があるんですよ。

そこで今回は、飲んでも太りにくいお酒をご紹介します。

◆ウイスキー

ウイスキーの香りには、脂肪の代謝を促してくれるホルモンを増やす働きがあるので、食欲増進効果が無いと言われています。

そんなウイスキーは炭酸などで割ってハイボールにして飲むのがオススメです。

炭酸で割れば、炭酸のシュワシュワでお腹がふくれるので、おつまみの食べ過ぎ防止にも効果的です。

◆焼酎

焼酎には、糖質が含まれていないので、ビールなどの醸造酒に比べて、太りにくいと言われています。

焼酎などの蒸留酒を選ぶことで、ダイエット効果が期待できます。

ウイスキーや焼酎、ブランデーは穀物を発酵したあとに、蒸留したお酒。そのため、太る原因である糖質が低いため太りにくいのです。

ウーロン茶や緑茶で割るのがおすすめです。

逆に甘いカクテルやビールなどは、糖質が多く含まれている上に、体内に脂肪を蓄積しやすくするので、極力避けたいですね。

◆柑橘系のサワー

どうしてもサワー系が飲みたくなった時は、柑橘系を選びましょう。

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物には、酵素がたくさん含まれていて、代謝を上げてくれて消化を促進してくれる効果があるんです。

または、オレンジなどの100％のジュースを飲むこともおススメです。

オレンジジュースに含まれている果糖は、アルコールの分解を促進してくれる効果があるので、二日酔いにも効果的です。

柑橘系は、口の中がサッパリするので、良いですよね。

◆赤ワイン

赤ワインは、ビールと同じ醸造酒に分類されるお酒ですが、ビールに比べて糖質、カロリーが少なめなので、飲み過ぎなければ大丈夫です。

赤ワインに含まれているポリフェノールは、抗酸化作用があるので、老化防止と体の中にあるサビを取り除く効果も期待できます。

さらに、悪玉コレステロールを減少する効果もあるので、健康にも良いんです。

ワイングラス1杯で、80キロカロリーくらいなので、上手に調節しながら飲みましょう。

◆糖質オフのビール

やっぱり1杯くらいはビールが飲みたい…と思う人も多いと思います。

そんな人には、糖質オフのビールがおススメです。

最近では、様々なメーカーから糖質オフのビールが、販売されていますよね。

そのほとんどは、第3のビールか発泡酒なので、通常の比べて糖質を大幅にカットできます。

どうしてもビールが飲みたい…という人におススメします。

いかがでしたか？

お酒を飲む時、おつまみを食べすぎないように気をつけることも大切です。

そして、ゆっくり飲む、炭酸で割るなどの工夫を取り入れるようにしてくださいね。

上手にコントロールしながら、美味しいお酒の席を楽しみましょう。（modelpress編集部）