長濱ねる、幼稚園時代のエピソード回顧「舞いあがれ!」舞台&故郷の五島列島巡る


【モデルプレス=2022/12/05】女優の長濱ねるが、8日発売の雑誌「Casa BRUTUS」2023年1月号増刊の表紙に登場。幼稚園時代のエピソードを回顧する。

「Casa BRUTUS」2023年1月号増刊(12月8日発売)表紙:長濱ねる(C)マガジンハウス
「Casa BRUTUS」2023年1月号増刊(12月8日発売)表紙:長濱ねる(C)マガジンハウス
◆長濱ねる、幼稚園時代のエピソード回顧

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の舞台であり、50を超えるキリスト教会があり「祈りの島」として知られる長崎県・五島列島。その中のいくつかは世界文化遺産の構成要素にもなっている。

今号の日本の美しい教会を建築の視点から100選した特集では、『舞いあがれ!』に出演中で、五島列島の中通島で幼少期を過ごした長崎県出身の長濱が、五島列島に建つ教会群を巡った。「中通島にある『福見教会』の隣の幼稚園に通っていたので、毎日のように教会にも行っていました。当時、キリスト教の概念はわからなかったけれど、幼心にもこの島に根付いた固有の文化があることは感じていましたね」と当時を振り返っている。

表紙となった現存する五島列島最古の教会「旧五輪教会」をはじめ、頭ヶ島、中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島という6つの島に建つ8つの教会を巡った長濱。

旅の感想と決意について、「今回の旅では、教会を建築として見ることができて新鮮でした。華美ではなく素朴な教会が多いのも五島らしいと思いました。『旧五輪教会』は質素ではあるけれど壮大な感じがしました。祭壇をずっと見ていたら光が射してきて、吸い込まれそうでした」と明かし「五島は『祈りの島』と呼ばれていますが、ここに住む人たちは本当に祈りを大切にしているんです。そうした文化を守り、引き継いでいきたいと改めて思いました」と語っている。(modelpress編集部)

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