「糖質制限」って結局何を食べれば良いの?正しいやり方


【糖質制限・ダイエット/モデルプレス】糖質制限をすることで確かにダイエットすることができますが、結局何を食べたら良くて何を食べたらいけないのかが分からないと悩んでいませんか?そこで今回は成果に繋がりやすい糖質制限のやり方をご紹介します。

「糖質制限」って結局何を食べれば良いの?正しいやり方(Photo by janifest)
「糖質制限」って結局何を食べれば良いの?正しいやり方(Photo by janifest)
♥炭水化物は「握りこぶし大」を心がけて

太りやすいと思われがちな炭水化物ですが、全てカットするのはNG。なぜなら脳や筋肉のエネルギーとなっていた糖質をカットするため、筋肉が減りやすくなるからです。

筋肉が減ってしまうと、基礎代謝が落ち逆に太りやすくなるだけでなく、顔や体がたるみやすくなってしまいます。

このほかにも、肌あれや記憶力の低下にも繋がりやすくなってしまうため、注意してくださいね。

炭水化物は「握りこぶし大」くらいでおよそ100グラムを毎食とるようにしましょう。

また、玄米や五穀米など血糖値を上げにくいものを選ぶのがオススメです。

♥お肉はシンプルな味付けで

糖質を制限する代わりにお肉・魚などたんぱく質をたくさん食べることができるのが、糖質制限の魅力かもしれませんね。

たんぱく質は筋肉や皮膚など体を作るだけでなく、赤血球として酸素を全身に運ぶ働きもあることから、生きていく上でなくてはならない栄養素です。

食べるときは、フライや濃い味付けは糖質が多く含まれているため避けるのがベター。塩、醤油、味噌、コンソメなどのシンプルな味付けで食べるようにしてくださいね。

また、豆腐や納豆などの大豆製品や卵はダイエット中の不足しがちな栄養を補ってくれる食べ物なので毎日積極的に摂取してくださいね。

ゆるく行うことが大切(photo by ArtFotoDima/Fotolia)
ゆるく行うことが大切(photo by ArtFotoDima/Fotolia)
♥野菜・海藻で体の内側からキレイに

「ダイエットを始めると、便秘になる」とたくさんの女性が悩んでいることでしょう。

ダイエットを始めると栄養バランスが崩れ、便秘を引き起こしがちに。かと言って食べ過ぎてしまうと、食物繊維が腸内の水分を吸収し、逆に便秘をひどくする場合があります。

「両手いっぱい」分の野菜をとるようにして体の内側からキレイを作っていきましょう。

ほうれん草や小松菜などの葉物野菜や、きのこ・もやしなどの低カロリーの食材をチョイスし、芋やかぼちゃなど主食にもなるような根菜類は避けてくださいね。

♥品数が多い定食を選ぼう

ダイエットを始めるとすぐお腹が空いてしまい、我慢ばかりしていませんか?しかし、食べ方や選び方を変えていくことで少ない量でも腹持ちを良くすることができるんですよ。

食事をするときはできるだけ品数を多くすることがオススメ。サラダ・おかず・汁物・メインと品数を多くすることで、自然と食事をする時間が長くなります。すると、脳が少ない量でもお腹いっぱいと感じ、満足できるのです。

逆にパスタやラーメンなど単品料理だと、食事をする時間が早くなるだけでなく、よく噛まずに食べてしまうため、脳が「もっと食べたい」と感じるようになってしまいますよ。

♥「ちょっと運動する」を心掛けて

多くの人が食事を変えれば痩せられると思っていますが、それはNG。食事だけでダイエットをしてしまうと、筋肉が減り逆に太りやすくなってしまいます。

筋肉はエネルギー代謝をするために必要なもの。程よく筋肉が付いていると食べても太りにくい体を作ることが出来ます。

といってもいきなり運動を始めるとダイエットの挫折に繋がりやすくなるので、日々の生活をちょっとだけアクティブにするだけでOK。

いつもよりちょっと多く歩いたり、ちょっとだけ階段移動を取り入れたりなど、ちょっとした運動を増やしていくだけでもエネルギー消費量は大きく変わりますよ。

糖質制限を見なおそう(Photo by janifest)
糖質制限を見なおそう(Photo by janifest)
いかがでしたか?

今回は勘違いしがちな糖質制限ダイエットのやり方をご紹介しました。

バランス良い食事と、適度な運動が美痩せに導いてくれます。

ぜひ参考にして、糖質制限ダイエットを見直してくださいね。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加