【モデルプレス＝2022/11/07】乃木坂46の秋元真夏が6日、自身がパーソナリティを務める「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」（文化放送／毎週日曜よる7時～）に出演。4日にグループからの卒業を発表した齋藤飛鳥についてコメントした。

◆秋元真夏、齋藤飛鳥の姿に驚き

31stシングル「ここにはないもの」（12月7日リリース）の活動を持ってグループからの卒業を発表した齋藤。

秋元は、齋藤やグループへの想いをつづったリスナーからのメールに「立て続けに卒業のニュースでみんなも寂しいなっていう気持ちが多分今1番にあると思うんですけど」とファンに寄り添い、「『いつかは来ると思っていたけどとうとう来てしまったか』というのが私も本音で」と明かした。

グループの公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて5日に実施した生配信で、齋藤がその時初めて卒業を実感したと話していたことや寂しいという気持ちを伝えたことに「すごく珍しいな」と驚いたという。

卒業への想いや今後に対する不安などメンバーの前でも一切語らないという齋藤が「最後の最後に、ファンの皆さんにも、観ている人たちみんなに、まっすぐ自分が今思っている気持ちをさらけ出せた瞬間だったのかな」と振り返った。

◆秋元真夏、齋藤飛鳥への本音

秋元は、“戦友”である齋藤が想いを伝える姿に「素敵な変化を遂げたことすらもちょっと寂しさを感じるような瞬間ではあった」と本音。

齋藤が卒業するまでの間、「飛鳥が伝えたいものも私も汲み取ってしっかり後輩たちに伝えていきたいと思いますし、飛鳥がより素直になれる場所を作って」とキャプテンらしく語り、「最後は何も背負わずに卒業していって欲しい」とコメントした。

◆齋藤飛鳥、2022年末に卒業へ

齋藤は自身のブログを更新し、卒業を発表。公式サイトでは2022年末まで活動を行った後、2023年に卒業コンサートを予定しているとした。（modelpress編集部）

情報：文化放送

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