【モデルプレス＝2022/11/01】タレントのJOYとわたなべ麻衣が1日、都内で開催されたふるさと納税を活用して、子どもの虐待の無い社会を目指すキャンペーンについてのトークセッションに出席。今年9月に起きた静岡県牧之原市の幼稚園で、3歳の園児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件について、わたなべが涙を流す場面があった。

◆わたなべ麻衣、園児バス置き去り事件語り涙

日本の子育て問題についてのトークイベントに登場した2人。わたなべの頬にかかっていた髪の毛を直す気遣いも見せたJOYは、園児のバス置き去り事件に話が及ぶと「自分が親だからこそ、その辛さもわかるし。ああいったことはもう絶対に起きてほしくないし、起きてはならないものだなという風に感じますよね」と沈痛な面持ち。

わたなべは「この話を聞くたびに本当に涙が出ちゃうんですよ」と涙を溜めながら話していた。

◆JOY＆わたなべ麻衣、子育て中の夫婦にエール

子育てしている親に向けてのメッセージを求められると、JOYは「子育ての大変さは僕も妻もすごくよく分かりますし、全国にいるお父さんお母さんたちの頑張り、会ったことない人たちを含めて、みんなのことをリスペクトしています。僕と麻衣はキラキラしたイメージばっかりを持たれがちですけど、やっぱり子育てって本当に大変だし、僕らだってぶつかることだってあるし、子育ての難しさは痛感しているので。ただ、それ以上の喜び・楽しさもあるので、大変なときもあるけど、それを乗り越えながら『みんなで一緒に頑張っていきましょう』ということを言わせてください」とエール。

わたなべは「今まで想像していたよりも、全然遥かに実際に自分が子供と向き合ってみての大変さだったりっていうのを実感しているので。世の中のいろんなご家庭があるとは思うんですけど、皆さん本当に頑張っているし、『本当にお疲れ様です』というのを心の底から伝えたいなと思っているので。そういうお母さま方、そして子供の皆さんが、（ふるさと納税を活用して、子どもの虐待の無い社会を目指すこの活動によって）ちょっとでも助けになって、明るい未来っていうのを作るきっかけになったら、本当にいいなと思っております。私たちも微力ながら、ちょっと広めていけたらいいなと思います」と呼びかけた。（modelpress編集部）



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