松下洸平、朝ドラ「スカーレット」役作りに没頭した当時を回顧「夢も独り言も全部大阪弁だった」


【モデルプレス=2022/11/01】俳優の松下洸平が、10月31日放送のNHK Eテレ「SWITCHインタビュー」(毎週月曜よる10時50分~)に出演。NHK連続テレビ小説「スカーレットでの役作りについて語った。

松下洸平(C)モデルプレス
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◆松下洸平「びっくりしました」朝ドラ反響に驚き

松下洸平(C)モデルプレス
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「僕自身も朝ドラに出ることが大きな目標の1つだった」とNHK連続テレビ小説「スカーレット」について口にした松下は、「かなり意気込んで出た記憶があって…。自分が思った以上の反響だったりとか、見てくださる方もすごく多かったので、当時はすごくびっくりしましたね」と当時の反響を振り返った。

◆松下洸平、朝ドラで学んだ役作り明かす

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さらに松下は「そこには存在しない人間ではありますけど、できるだけ見てくださる人たちにとって身近な存在でいたいと思っていて、『こういう人いるよね』だったりとか、実在している人物に思えてくるようなリアリティーを持った作り方をしたいなと思っていた」と自身の役作りについて言及。

松下洸平(C)モデルプレス
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また、「役に入り込みすぎていて、自分という存在がほぼほぼ無くなっちゃったんですよね。八郎さんとして生きている時間の方が長かった」と口にした松下。

「夢も独り言も全部大阪弁だった」と役に入り込んでいた様子を明かし、「当時、八郎さんは家族いたんで、自分の息子のことだったり、結婚もしてないですし、何もわかんないけど、自分の当時やってた息子の役のことだったりとか奥さんのことだったりとか、奥さんの家族のことだったりとかの夢をずっと見ていました」と役に入り込んだ夢の様子も回顧。

当時について、松下は「日常生活と役が一緒になっていった」と告白した。

そして松下は「役作りしていく上で、『より役のことを理解するっていうのがとても大切なことなんだ』っていうのは朝ドラを経験して学んだ」と語った。(modelpress編集部)

情報:NHK Eテレ


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