FAKY新曲「最初はパー」オープニングテーマに決定 Da-iCE花村想太が書き下ろし


【モデルプレス=2022/10/27】SixTONESのジェシーが地上波連続ドラマ単独初主演を務める10月28日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「最初はパー」(毎週金曜よる11時15分~ ※一部地域で放送時間が異なる)のオープニングテーマが、ガールズ・ユニオンFAKY(読み:フェイキー)の最新曲『Rock, Paper, Scissors』に決定した。

FAKY(提供写真)
FAKY(提供写真)
◆ジェシー主演「最初はパー」

ジェシー、市川猿之助/メインビジュアル(C)テレビ朝日
ジェシー、市川猿之助/メインビジュアル(C)テレビ朝日
本作は、ジェシーと秋元康(企画・原作・脚本)の強力タッグで、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語。何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、ひょんなことからお笑い養成所に入学。そこで出会ったコワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。

◆「最初はパー」オープニング曲に決定したFAKYとは?

FAKYは多国籍なメンバー構成で知られ、ABEMAの人気恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズの出演でも話題になったHinaとTaki加入以降のシングル曲をすべて詰め込んだ1stフルアルバム『F』をつい先日リリースしたばかり。LINE MUSICアルバム Top100 ウィークリーランキング9位、iTunes J-Pop アルバムランキング14位とチャートを賑わせ、さらにカナダ・ブラジル・スペインで公演をするなどグローバルワイドに活躍中だ。

◆FAKY新曲、花村想太が書き下ろし

花村想太(提供写真)
花村想太(提供写真)
今回、書き下ろしでこの楽曲を提供したのは、FAKYの事務所の先輩にあたるDa-iCEのボーカル兼パフォーマーの花村想太。Da-iCEは、『第63回日本レコード大賞』を受賞した『CITRUS』がサブスクリプションで3億回再生突破、TikTokでは最新曲『スターマイン』を使った動画数が4.5万を超えるなど注目を浴びているグループ。

花村は、Da-iCEのメンバーとして活動する傍ら、2020年に自身のソロバンドプロジェクト「Natural Lag」を始動させ、2021年にはYouTuberのヒカルとのユニット「UPSTART」も結成。また、仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』の主題歌や、TVアニメ『オリエント』第1クール・第2クールのOPテーマの作詞作曲を手掛けるなど、クリエイティブ面でも高い評価を得ている。

花村が生み出したオープニングテーマ『Rock, Paper, Scissors』は、FAKYのリーダー・Lil’ Fangが「夢に向かって突き進む時の心情を、遊び心たっぷりに表現しています」と語ったとおり、プロの芸人という夢に向かって奮闘する生徒たちの心情に沿った楽曲。さらに「Da-iCEの花村想太さんに楽曲提供していただいたのですが、間違いなくFAKYの曲の中で最高難易度でした。想太さんにしか作れないスピード感溢れるメロディーと、歌詞の組み合わせをFAKYらしく表現することができたんじゃ無いかと思います」と楽曲についてコメント。「私たちも夢に向かっている最中なので、何が何でもその夢を掴み取ってやる…そんな気持ちにさせてもらえる曲です。みなさんにとっても負けそうな時に力をくれる応援歌になると嬉しいです」と明かした。

◆「最初はパー」オープニング映像にも注目

さらに、このスタイリッシュで遊び心満載の楽曲が流れるオープニング映像では、黒の衣装に身を包んだジェシー、市川猿之助らキャスト陣がクールにキメたモノクロのシーンと、カラフルなシーンをミックスしたこだわりが満載。「夢を掴み取る」という物語の世界観と歌詞がリンクしたシーンも散りばめられており、ドラマが始まる期待感を予感させる。ドラマ本編だけではなく、オープニング映像にも注目だ。(modelpress編集部)

◆「最初はパー」第1話あらすじ

利根川豪太(ジェシー)、26歳。情熱を注げるものに出会ったこともなく、何をやっても長続きしないという中途半端な人生を送ってきた彼は、圧倒的な存在感とリーダーシップをもつ政治家の父・利根川周郎(橋本じゅん)の敷いたレールを歩んでいくしかないのかもと薄々感じていた。そんな矢先、豪太は街でお笑い養成所のチラシを受け取る。時を同じくして、周郎から後継者として「次の選挙に出馬しろ」と言われた豪太は「違う世界も見てみたい」と、大黒芸能お笑い養成所に入学すると宣言する。

そして迎えた入学初日。養成所のクラスでは講師の相田忠則(小籔千豊)の授業がスタート。豪太は、裏社会で生きてきたというコワモテの男・澤村銀平(市川猿之助)、暗い過去をもつ女子・雨宮すみれ(賀喜遥香)、ノリのいい若者・小塚尊(基俊介)、自信満々の・木島大和(青木柚)、元エリート官僚・市毛稔(迫田孝也)ら、プロの芸人になるという大きな夢を抱いた変わり者揃いの同期生たちと出会う。

授業開始早々、“コップの水かけられて一言”というお題に意気揚々とボケ倒す生徒たち。夢も目標も、そして情熱もないまま、父へのささやかな抵抗で入学した豪太はそんな彼らをぼんやり眺めることしかできない。しかも、相田はのっけから生徒たちの夢と希望を粉々に打ち砕くほど容赦ない鬼講師で…!?

初日からこてんぱんに打ちのめされた生徒たちだが、相田から「次の授業では、コンビを組んだ相方とネタを披露してもらう」と言われザワザワ。帰り道に立ち寄った居酒屋でそれぞれ相方を探すことになる。しかし、すでに笑いの方向性の似ている者同士でコンビを組もうと考えている生徒が多く、残っているのは、豪太とまさかのコワモテ・澤村のみで?

ついに、なんとなく養成所に入学してしまった豪太のお笑い生活がスタート。豪太は卒業までの半年間で、自分の進むべき道を見つけることができるのか?そしてプロの芸人になることはできるのか?

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