星野源「無理やり一緒にいさせてもらってるんじゃないかっていう後ろめたさがあった」 学生時代を回顧


【モデルプレス=2022/10/26】音楽家で俳優の星野源が25日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時~)に出演。学生時代に抱えていた思いについて明かす場面があった。

星野源(C)モデルプレス
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◆星野源、中高生時代は「後ろめたさがあった」

星野源(C)モデルプレス
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この日は「私を救ってくれたもの」をテーマにして、メールを紹介した星野。「成績マウントに疲れた自分をラジオが救ってくれた」というリスナーからのメールを紹介した星野は、ラジオには「そういうところがあるよね。僕の中高(時代)も本当にそんな感じ」と大きく頷いた。

星野源(C)モデルプレス
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「ちょっと面白い学校に行ってはいたので自由な部分がすごい多い学校ではあったんだけども、それでも。周りと一緒にいるのすごい楽しんだけど、自分がコミュニケーションが下手なので、やっぱりちょっとなんか、『無理やり一緒にいさせてもらってるんじゃないか』っていう後ろめたさがあったりとか、『なんかうまく馴染めないな』みたいなのももうずっとあった」と、テレビやラジオで華々しく活躍する現在の星野の姿からは想像できない、中学高校時代だったことを告白。その際に「ラジオっていうのは居場所があるような感じがした」と当時を振り返った。

◆ラジオは「1対1で喋っている感覚」

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現在はYouTubeなど「いろんな居場所とか依存先って持てる時代」と語る星野。その中で現在自分が受け持っているようなラジオ番組は「1対1であなたと喋ってる感じがある。メールが採用されるってことはコミュニケーションの1つ」と、ラジオは聞く媒体でありながら、リスナー1人1人とのつながりをしっかりと感じることができる場所だと考えていることを明かした。

◆自分の歌に励まされることも

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また、「自分の歌に励まされることはたまにありますね、自分の歌の歌詞に」と自身から出た創造物である「歌」にも救われることがあると語る場面も。先日ラジオでかけた自曲「地獄でなぜ悪い」を聞いた後には「『うん、がんばろう』ってなりました」と、過去の自分に励まされることも明かした。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送



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