“座長”滝沢秀明が高評価 後輩・KAT-TUNも尊敬の眼差し


【モデルプレス】タッキー&翼の滝沢秀明が、“座長”として高評価を得ている。

15日放送の「ザ少年倶楽部 プレミアム」(NHKBSプレミアム/第3水曜よる8時)にゲスト出演。滝沢は2005年に大河ドラマ「義経」で主演を務めた翌年、ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏からの薦めで、舞台「滝沢演舞城」を初演、当時24歳にして新橋演舞場での“史上最年少座長”に。MCのKAT-TUNから「座長って言葉が似合う。プレッシャーはありましたか?」と問われると、「逆に(当時は)若過ぎちゃって怖いもの知らずだった。今やる方が怖いね」と心境を明かした。

◆「自分たちで決めたものをやりたい」強い志

山下智久や関ジャニ∞の錦戸亮など、滝沢に憧れてジャニーズ入りした者も多く、Jr.時代からバラエティ番組の司会、俳優業と第一線で活躍してきた。「スタッフさんたちが決めたものではなく、自分たちで決めたものをやりたいって意識は持っていた」と自らアイディアを生み出し、ステージを創り上げて行くことを心掛け、これまで影絵、変面、女形、人形振り、逆さ吊りの太鼓打ちなどに挑戦。番組では過去の貴重な映像とともに、エピソードを振り返った。

2010年より「滝沢歌舞伎」で舞台演出家デビューを果たした滝沢は、今年8月シンガポールで公演を行う。ジャニーズの舞台作品としては初となる海外進出ということもあり「日本のエンターテインメント、そしてジャニーズのエンターテインメントを伝えるだけでもいいかなと思ってる」と話し、事務所の看板を背負って挑む。

番組放送中、Twitterでは「タッキー」がトレンドワード、そして有名人ランキングで「滝沢秀明」が1位に。視聴者からは「タッキーってやっぱすごい。舞台行ってみたい」「ジャニーズは詳しくないけど、タッキーがすごい人だってことは知ってる」「タッキーの話もっと聞きたい」「歌舞伎は興味なかったけど、滝沢歌舞伎は興味ある」など滝沢への高評価が相次いでいる。

◆滝沢が明かすKAT-TUN「気持ち良い生意気」

また、滝沢が「KAT-TUNも昔は怖いもの知らずで、先輩が居ようが、どんどんガッガッて!」とJr.時代のKAT-TUNの貪欲さを振り返ると、上田竜也は「周りのスタッフさんに『KAT-TUNすげぇ生意気』って言われてたけど、滝沢くんにだけは『お前らはそれでいいんだ』って言ってもらえたことがすごく印象に残ってる」としみじみ。滝沢は「確かにKAT-TUNって、色で例えると“黒”みたいなイメージ。でも意外と俺の中では“ブルー”。爽やかさもあって、気持ち良い生意気」と分析すると、KAT-TUNのメンバーは「ありがたいです」「嬉しい」と心底嬉しそうな表情を見せていた。(modelpress編集部)

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