【モデルプレス＝2022/10/19】フジテレビの榎並大二郎アナウンサーが19日、都内で行われた「第12回イクメンオブザイヤー2022」授賞式にEXILEの松本利夫、元格闘家の魔裟斗、サッカー元日本代表の大久保嘉人、TBSの蓮見孝之アナウンサーとともに出席。妻との育児について語った。

今回で12回目となる「イクメンオブザイヤー」は、“イクメンの日”となる毎年10月19日に育児を楽しみ、家族と幸せに過ごしたパパ＝イクメンを選出・表彰している。今回はエンターテイメント部門を松本、スポーツレジェンド部門を大久保と魔娑斗、アナウンサー部門を榎並アナと蓮見アナがそれぞれ受賞した。

◆榎並大二郎アナ、育休取得までの経緯

帯番組を担当しながらも育児休暇を取得した榎並アナは、当初育休ではなく「長い休み」を取得するつもりでいたが、フジテレビの上司から「育休どうするの？」と声をかけてもらったことで取得する決意をしたという。

育児は「コミュニケーションを取りながらやっています。育休を取ったのは1人になっても全部子供の面倒を見られるようにするため。土日は妻1人で出かけてもらって、羽を伸ばしてもらって、1人で寝かしつけるように意識している」と語った。

◆榎並大二郎アナ＆蓮見孝之アナウンサー、“LINE交換”で交流

かつて坂上忍がMCを務めた同局系「バイキング」の進行役を担当していたことから「なかなか泣き止まない子供と坂上忍さん、どっちが大変だった？」との質問が。榎並アナは「甲乙つけがたい」と冗談で笑わせつつ、「まったく大変なことはない。坂上さんからも子育てからも、いろんなことを教えてもらいました。こちらからは以上です」と答えた。

榎並アナと同じくアナウンサー部門で受賞となった蓮見アナとは局が異なるため、この日貴重な2ショットを披露。榎並アナは「ずっとお互いの会社の愚痴をね…。愚痴じゃない、意見交換をね（笑）」と言い、蓮見アナは「さっきようやくLINE交換をしました」とパパアナウンサー同士の交流を明かした。

◆魔娑斗、妻・矢沢心は「すごく良くできた嫁」

女優である矢沢心を妻に持つ魔娑斗は、現役時代“反逆のカリスマ”の異名を持っており「今は“イクメン”と呼ばれると照れるような感じ…」とそわそわ。怖かった格闘家も、今や3児のパパとなり「子供のおかげで本当に丸くなりました。今は3歳の息子のサンドバッグですから（笑）」と自身の変わりように苦笑い。

また、妻の矢沢を「すごく良くできた嫁」といい、「僕は自由にやっているほう。色んなことをやってくれて、日々感謝しかない」と頭が上がらない様子だった。（modelpress編集部）



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