【モデルプレス＝2022/10/18】X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。18日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）にて放送された独占VTRで、新たな合格者2人が発表された。

◆YOSHIKI、5秒で掴まれた才能

4日に同番組に生出演した際、「バンド4人」とメンバーの構成人数を発表していたYOSHIKI。

そのバンドメンバーの選考基準について「テクニックはあって当然、プラスアルファ何か持ってるよねっていう」と明かし「あとの何分は確認するだけだよね、5秒で分かる」と才能に気づくのに時間はかからないと話した。

その5秒で心をつかんだ1人目は、ビジュアル系バンドのギタリストとして活動する坂元快利。ギターを始めるきっかけがX JAPANだったという坂元は「YOSHIKIさんだから受けた」と初めてオーディションに挑戦。いきなり『紅』をYOSHIKIのピアノとともにセッションする場面もあった。

2人目はベースの古野達識。「雰囲気を持っている」と動画審査でも絶賛を受けていた古野。「何か殺気を持っている」と立っているだけで出ているオーラを感じていた。

また、母・姉ともにピアニストというクラシック家系で、3歳から17歳までバイオリンの英才教育を受けていたという古野は、急遽往復3時間かけて自宅からバイオリンを持参。

『紅』を弾くとYOSHIKIもピアノの前に立ち、ともに演奏し、バイオリンとベースの二刀流についてYOSHIKIは「確実に武器になると思う」と呼びかけていた。

今まで発表されている合格者は以下の通り。

・丸尾隼（23歳、大阪府）
・坂怜之介（20歳、大阪府）
・大島莉旺（23歳、東京都）
・井尻翼馬（26歳、東京都）
・村上恭平（24歳、神奈川県）
・坂元快利（25歳、大阪府）
・古野達識（20歳、神奈川県）

さらに、YOSHIKIから次はバンドのボーカリストが決まるというコメントが。インパクトと才能を感じているというボーカルは次週明かされることとなる。

◆「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは

K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。

審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。　

「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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