【モデルプレス】EXILEの最年少・佐藤大樹が、初主演をつとめた。

佐藤が初主演を飾る作品はCrystal Kayのシングル「君がいたから」（6月3日発売）のミュージックビデオ。楽曲テーマ「命懸けでも守りたい一番大切な人を想う、愛の歌」に基づき、MVでは幼少時代を孤児院で育った幼馴染みの男女が大人になって偶然出会い、互いに惹かれ、恋に落ちていくストーリーが描かれている。

MV監督は、EXILEや三代目J Soul BrothersのMVも多数撮っている久保茂昭氏。佐藤は今回がMV初主演ながらも、ヤンキーだったが初恋の相手に偶然出会うことから純粋な愛を知る心優しい青年役を熱演。さらに、女優の大谷英子が佐藤の初恋の相手であり年上の女性を演じる。

◆Crystal Kayが佐藤大樹にサプライズ

撮影は、埼玉・所沢市で実施。撮影中にはCrystal Kayが佐藤をサプライズ訪問し、夏日の中熱演を続けていた佐藤を労う場面もあった。佐藤は「（EXILEのメンバーとともにではなく）私単独でCrystal Kayさんの作品に出演できること自体が夢のようです。今日の撮影の為に何度も何度も曲を聴きこみました。MV内容が歌詞の世界観にとても合っているので完成を楽しみにしていてください」とコメント。さらに、「自分も初恋の相手が幼稚園の先生だったので、（年上の女性に恋をする）今回の設定は意外とリアルです(笑)」と、今回の役に自身を重ね合わせていた。

なお同楽曲は、佐藤が出演している日本テレビ系連続ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」（毎週日曜よる10時30分～11時25分）の主題歌となっている。（modelpress編集部）