千葉雄大の潔い“一言”にSexy Zone菊池風磨ツッコミ「目バキバキ」<もっと超越した所へ。>


【モデルプレス=2022/10/16】俳優の千葉雄大が16日、都内で開催された映画「もっと超越した所へ。」(公開中)の公開記念舞台挨拶に主演を務めた前田敦子、そして菊池風磨(Sexy Zone)、伊藤万理華、オカモトレイジ、黒川芽以、三浦貴大、趣里、原作・脚本の根本宗子氏、山岸聖太監督とともに登壇。映画について表した一言を称賛される場面があった。

「Pepperくんではない」千葉雄大 (C)モデルプレス
「Pepperくんではない」千葉雄大 (C)モデルプレス
◆前田敦子主演「もっと超越した所へ。」

前田敦子 (C)モデルプレス
前田敦子 (C)モデルプレス
原作・脚本は、異能の劇作家・根本氏。“映像化不可能”と言われた伝説の舞台を自ら大胆なアレンジで表現。クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描き切った。めんどくさい感情とキレのある本音をさらけ出しながらも、強くたくましく生きる姿に、奮い立つようなエネルギーを得られ、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と思うような恋愛をしているすべての人たちに捧ぐ、絶対共感映画が誕生した。

◆千葉雄大の潔いコメントに菊池風磨ツッコミ

オカモトレイジを真似て“ルダハート”を決める菊池風磨 (C)モデルプレス
オカモトレイジを真似て“ルダハート”を決める菊池風磨 (C)モデルプレス
上映終了後の舞台挨拶となり、全国の映画館でライブビューイングも行われた今回。主演の前田は「全国の映画館の皆さんもこんばんは。今日は皆勢ぞろいなんで楽しい時間を最後まで過ごせたら嬉しいです。よろしくお願いいたします」、菊池は「只今紹介に預かりました。菊池風磨です。沢山のライブビューイングの皆さんもありがとうございます」と感謝のメッセージとともに挨拶した。

菊池風磨のボケに口を抑えて笑う千葉雄大 (C)モデルプレス
菊池風磨のボケに口を抑えて笑う千葉雄大 (C)モデルプレス
そのスタイリングから菊池風磨に「引率の先生」とツッコまれた三浦貴大 (C)モデルプレス
そのスタイリングから菊池風磨に「引率の先生」とツッコまれた三浦貴大 (C)モデルプレス
三浦が挨拶をする場面では、貫禄のあるスタイリングに菊池が「引率の先生ではないですよね?」とツッコミ。その後千葉が話す際には「映画を観た余韻を…引き続き、続いて…」としどろもどろに話し始めた姿に、またも菊池が「Pepperくんではないですよね」とロボットに見立てて告げたが、千葉が「Pepperくんではないです」と冷静に返すと、菊池は「お邪魔しました」とすんなり引っ込んだ。

ポージングのバリエーションから男性キャストに「かっこいい!」と絶賛された菊池風磨(C)モデルプレス
ポージングのバリエーションから男性キャストに「かっこいい!」と絶賛された菊池風磨(C)モデルプレス
その後、映画を一言で表す、というトークテーマでは、トップバッターとなった菊池が「全然考えてなかった…」と呆然とするも「向き合うきっかけになる作品かな。相手も自分自身も弱いところを見つめ直して愛せる作品になっていると思います」と見事にコメント。

菊池風磨から「ちばみ」呼びされていた千葉雄大 (C)モデルプレス
菊池風磨から「ちばみ」呼びされていた千葉雄大 (C)モデルプレス
そして千葉が「鑑みたいな映画じゃないですかね」と潔く話すと、登壇者からは「お~」という声が。“クズ男”が多数登場する映画であるが「『ちょっと待って?』と、自分のことも見つめ直していただきたいですね」と告げた。そのキレにMCからは「眼力がすごい」、菊池からは「バキバキなのよ」とツッコミが飛ぶと、千葉は「ごめんなさいね」と返していた。

(左上から時計回りに)根本宗子氏、黒川芽以、前田敦子、趣里 (C)モデルプレス
(左上から時計回りに)根本宗子氏、黒川芽以、前田敦子、趣里 (C)モデルプレス
そして舞台挨拶の最後には、菊池が「楽しい現場でした。1回観て、いろいろあると思うんですけど2回目3回目で角度変えていくと1人ずつに共感するところが1つはあると思うので、今日観ていただいた方も2回目3回目と見ていただけると嬉しいです」と呼びかけ、前田は「『年齢なんて関係ないよね』っていうそんな気持ちです。今回は皆で仲良くなれたというか、一緒の場所を目指して超越できた感じがします。また大きくなればまた皆で集まれるのかなっていう夢を皆さんに託させてください。まだまだ盛り上がっていけますように」と観客に向けて告げていた。(modelpress編集部)



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