【モデルプレス】30日、味の素スタジアムにて「a-nation stadium fes.」東京公演2日目が開催された。

今年14年目を迎え、のべ480万人以上を動員してきた「a-nation」。今年も渋谷を拠点とした「a-nation island」と東京・大阪の「a-nation stadium fes.」で大規模に行われた。そのファイナルにあたる「a-nation stadium fes.」東京公演は、2日とも小雨の降るあいにくの天気となったが、各日5万人が詰めかけ、大阪公演（ヤンマースタジアム長居）と合わせると総動員数は21万人を記録した。

オープニングアクトのトップバッターはGEMとCheeky Parade。その後小林豊、安良波明里、lol（エルオーエル）が続き、会場をしっかりと温めた。

◆E-girls、TRF、EXO、AAAら豪華競演

本編のトップバッターはE-girls。ユニットステージ、Amiのソロステージも交えた堂々10曲の元気なステージを繰り広げた。続くソナーポケットは「365日のラブストーリー」などを全力披露。Da-iCEもアッパーチューン「エビバディ」で会場に夏の空気を吹き込んだ。

Acid Black Cherryはヒット曲「イエス」をはじめ、ライブ定番曲で構成された豪華セットリスト。ファンが雨をも吹き飛ばすヘッドバンギングでステージを後押しする。SUPER☆GiRLSも元気いっぱい「MAX！乙女心」などをパフォーマンス。AAAは雨のスタジアムにぴったりの「恋音と雨空」をしっとりと聞かせた。

EXOは「Wolf」「Overdose」「Growl」と韓国でミリオンを連発した大ヒット曲を詰め込んだセットリスト。11月4日に日本初シングルをリリースすることも発表した。そして「a-nation」の歴史に欠かせない存在であるTRF。「BOY MEETS GIRL」「EZ DO DANCE」「survival dAnce」など、世代を越えて愛される名曲でクライマックスへとつなげた。

◆大トリは浜崎あゆみ

そして大トリとして夏を締めくくったのは今年も歌姫・浜崎あゆみ。「あゆ～！」の大歓声に迎えられて登場し、ど頭の「Wake me up」で華麗なイリュージョンを披露。globeのヒット曲「DEPARTURES」ではglobeの小室哲哉、AAAの浦田直也とのコラボレーションも披露し、トリにふさわしい豪華演出と共に、14年連続出演の貫禄を魅せた。（modelpress編集部）

■a-nation stadium fes.
2015年8月29日・30日
東京都・味の素スタジアム
【29日】SUPER JUNIOR、Do As Infinity、Every Little Thing、f（x）、ゴールデンボンバー、倖田來未、つるの剛士、VAMPS、Dream5、加治ひとみ、Leola、SOLIDEMO ほか
【30日】浜崎あゆみ、AAA、Acid Black Cherry、E-girls、EXO、ソナーポケット、TRF、Da-iCE、SUPER☆GiRLS、安良波明里、Cheeky Parade・GEM、小林豊、lol（エルオーエル） ほか