加藤茶、盟友・志村けんさんとの別れに「塞ぎ込んでいった」 訃報後に届いた手紙とは


【モデルプレス=2022/10/15】加藤茶・綾菜夫妻が、10月14日放送のTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』秋の2時間スペシャル(よる8時57分~)に出演。盟友・志村けんさん(享年70歳)との絆を語った。

志村けんさん、加藤茶 (C)モデルプレス
志村けんさん、加藤茶 (C)モデルプレス
◆加藤茶、志村けんさんとの突然の別れ

加藤茶 (C)モデルプレス
加藤茶 (C)モデルプレス
2020年、志村さんが病院に搬送されたと連絡を受けた後、茶は「絶対志村は元気に帰ってくるから大丈夫だ」と、志村さんの回復を毎日祈っていたという。しかし、同年3月29日、志村さんの訃報が届いた。「すごいショックだった」と話す茶は、「ちょうど志村が70(歳)になって、俺たちに追いついてきたら、やりたいコントいっぱいあったんですよ」「『絶対にやろうな』って言っていた」と明かした。

綾菜はその頃の茶について、翌日の追悼番組が終わるまでは気丈に振る舞っていたが、その後崩れてしまったと告白。ご飯も食べず、毎晩志村さんのコントを笑わずに見て、どんどん塞ぎ込んでいったのだという。

◆訃報後に届いた志村けんさんからの手紙

志村けんさん (C)モデルプレス
志村けんさん (C)モデルプレス
その後、志村さんが書いたものをまとめた書籍の序文を任された際、52歳の志村さんが「俺がもうちょっと歳をとったら、加藤さんにどうしても言いたいと思っていることが1つあるんです。それは、俺がこの道を歩んで来れたのはあなたがいたから…えっ、今!?今はまだ照れ臭くて言えねぇよ!」と書いた文章を目にし、志村さんの思いに触れ、少しづつ前向きになったという茶。今では「志村の分まで頑張って生きるよ」と、綾菜に語っているという。

茶は「(志村が)言ってきたこと全部『やろう』って言ってやってきたから。そのぐらい(志村のことが)好きだった。ドリフターズに入った時からの盟友」「かけがえのない相方です」と志村さんについて語った。最後に志村さんへ一言と問われると「今まで一緒にやってくれてどうもありがとう」と語りかけ、今後、95歳まで舞台に立つ事を挑戦したいと意気込んでいた。(modelpress編集部)

情報:TBS



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