【モデルプレス＝2022/10/04】X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。4日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）にて放送された独占VTRで、2人の合格者が発表された。

◆YOSHIKIオーディション合格者発表

YOSHIKIも生出演したこの日の放送で明らかとなった合格者1人目は、2日にオンライン動画配信サービス「Hulu」でも紹介された、23歳、大阪府出身の丸尾隼。

対面審査ではBE:FIRSTの「Shining One」を歌唱し、HYDEから「僕自身は見ていてかっこいいって思ったしセクシーだし真似したいなと思いました」と絶賛の声が。

YOSHIKIも「一瞬一瞬を魅せる」力があるとし、生出演でも「スターになれなかったらどうするんですか？」という問いに対し、丸尾が「スターになるまでやります」と答えたことから、「スター性がある」「意志の強さ」が彼の魅力だと明かした。

続いて発表された2人目の合格者は、23歳、東京都出身の大島莉旺。大島はクラシックピアノ歴15年、ダンス歴8年で、バークリー音楽大学に進学したという音楽エリート。

「世界中で活躍するグローバルアーティストになる」という夢を叶えるために応募した大島は、YOSHIKIがオーディションのために作ったオリジナル課題曲を伸びやかに披露。

「キーがちょっと合ってないのかな」とYOSHIKIが自らピアノ伴奏をし、キーを下げて歌うオーディションでは異例の状況も放送された。

◆「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは

K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。

審査員には、11月に一夜限りの来日公演を発表したアメリカを代表するロックバンド「KISS」のベーシスト、ジーン・シモンズ、同じく11月に来日公演が決定している世界的ソプラノ歌手、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、唯一無二のヴォーカリスト、HYDE（L'Arc-en-Ciel）をはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。　

オンライン動画配信サービス「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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