【モデルプレス＝2022/09/28】女優の清野菜名と内田理央が28日、都内で行われた映画「耳をすませば」（10月14日公開）のジャパンプレミアイベントに、共演の松坂桃李、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、メガホンをとった平川雄一朗監督とともに登壇。共演の山田裕貴との撮影について語った。

1989年に少女まんが雑誌『りぼん』で連載され、1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない⻘春漫画の金字塔として歴史に刻まれている不朽の名作『耳をすませば』を実写映画化した本作。まんが・アニメーションでも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代はもちろん、完全オリジナルの10年後の物語も描かれる。

◆内田理央、共演・山田裕貴との撮影裏側明かす

10年後の原田夕子を演じた内田は、清野と10年後の杉村竜也を演じた山田裕貴との3人での撮影が楽しかったそうで「1つ覚えていることがありまして、まんがの話をしていたときに、山田くんが私たちの知らない盛大なネタバレをしてしまって、私たちがちょっと怒ったっていう3人のワチャワチャが映画のようだったんですけど、そのときに山田くんが『お詫びに焼肉に連れて行くよ』って言ってくれたので、これをもし山田さんが見ていたら、みんなを焼肉に連れて行ってください」とカメラ越しに呼びかけ、清野も「いつ連絡来るのかなって。2年半経っちゃって、全然連絡が来ないでの、ぜひお願いします」と訴えた。

同イベントでは、ほかにも2年半の期間を要したという撮影を振り返り、清野と松坂が役作りについて語っていた。（modelpress編集部）



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