Creepy Nuts、曲作りに詰まったときの“発散法”明かす「白昼堂々やってしまうと変な空気に…」


【モデルプレス=2022/09/25】ヒップホップユニット・Creepy Nuts(DJ松永、R-指定)が、25日放送の日本テレビ系情報番組『シューイチ』(毎週日曜あさ7時30分~)にVTR出演。7日にリリースしたアルバム『アンサンブル・プレイ』での初の試みや、それぞれのストレス発散法について語った。

DJ松永、R-指定(C)モデルプレス
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◆DJ松永、初の試みに笑顔「満足です」

DJ松永(C)モデルプレス
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インタビュー中で、アルバム『アンサンブル・プレイ』について聞かれた2人。DJ松永は今作について「初めて我々としてフィクションの楽曲で構成されたアルバムを作ったんですけども、ヒップホップって基本的に自分達のことを書くんですよ」と切り出し、「過去だったり未来だったり現在だったりのことを書くんですけど、ヒップホップの流儀としてはちょっと1個離れた手法をとったアルバムが今回初めてなんですね」と明かした。

R-指定(C)モデルプレス
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また、R-指定はこれまでの作品について「ずっとドキュメントな視点というか、俺、もしくは俺と松永さん、もしくはCreepy Nutsの視点で書いていた曲ばかりだったんですけど」と回顧。その上で「色んな人のストーリーを書いてる代わりに、逆に松永さんが自分のスキルだったりテクニックを1番いかんなく発揮しているのが今回のアルバムかな」と話すと、DJ松永は「満足です」と満面の笑みを見せた。

◆DJ松永&R-指定、それぞれのストレス発散法明かす

DJ松永(C)モデルプレス
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さらに、煮詰まった時のストレス発散について聞かれると、DJ松永は「曲作りでの煮詰まりは、曲作りでしか発散できないなって思いますよね」と回答。アナウンサーが驚くと「そうしないと前に進めないというか…」と続け、「やるしかないなぁと思いますけどね」と真剣な表情で明かした。

R-指定(C)モデルプレス
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そして、「おれは深夜徘徊」というR-指定は「気分を変えるために外に行って。で、外で真夜中に歩いてるけど耳元にはやっぱ松永さんのビートがあって、その音を聞きながら結局なんか歌詞を探してる感じはあるな」と告白。出歩くのが深夜の理由を問われると「歌詞とか思いついちゃうとつい口ずさんでしまったりとか、音を追いながらこう(体を揺らす)歩いたりするから、1回くらいターン挟んでみたりとかするので、それをやっぱ白昼堂々やってしまうと変な空気になるじゃない」と明かし「俺あんま街の空気は乱したくない」と話すと、DJ松永は楽しそうに笑っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ



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