吉沢亮の目に涙 月9「PICU」ポスタービジュアル完成


【モデルプレス=2022/09/20】俳優の吉沢亮が主演を務める10月10日スタートのフジテレビ系月9『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜よる9時~ ※初回30分拡大)のポスタービジュアルが完成した。

吉沢亮「PICU 小児集中治療室」ポスタービジュアル(C)フジテレビ
吉沢亮「PICU 小児集中治療室」ポスタービジュアル(C)フジテレビ
◆吉沢亮主演「PICU 小児集中治療室」

PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子どものためのICU”だ。「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされる広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。

自分の非力さに打ちのめされ、傷つき、それでも涙をぬぐい幼い命を助けようとする、若く経験の浅い小児科医が今作の主人公。まだ何も成し遂げていない発展途上の若者は、目を背けたくなるほど残酷な現実にどのように向き合っていくのか。

◆「PICU 小児集中治療室」ポスタービジュアル完成

このほど、そんな武四郎の心情が表現されたポスタービジュアルが完成した。目に涙を浮かべ、それでも前を向こうとする姿が映し出されている。泣き虫の武四郎にそっと優しく手を差し伸べるのは小児患者の少年。子どもを助ける立場にありながらも、実際は子どもに勇気をもらいながら、“子どもに医師にしてもらっている”という武四郎と子どもの関係性が描かれている。

子どもの手に巻かれた包帯には、希望の象徴である医療用ジェット機のシールが貼られている。どんな状況の子どもであっても、武四郎が願うのはただ一つ、「どうか、生きて。」という思いだけ。PICUという名の戦場で、“しこちゃん先生”の奮闘の日々がまもなく幕を開ける。

◆アートディレクター「まっすぐに表現することを大切に制作」

ポスタービジュアルを担当したアートディレクター・柳原康之氏は「決してスーパーマンではないけれど、現実に打ちのめされても目の前の命と向き合う、ひとりの人間としての医師の姿を、まっすぐに表現することを大切に制作させていただきました」と説明。

プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)氏は「武四郎はまだ発展途上の医師で、人としてもこれからまだ大きく成長していく過程にいる青年です。その青年の危うさと、それでも命を救おうとするまっすぐとしたピュアな目線、内に隠された力強さを表現していただきたいと思っていたので、吉沢さんがカメラを向けられてすぐにお気持ちを切り替え、涙を溜められた時には、驚きと共に“これだ!”と思い、うれしかったです」とコメントした。(modelpress編集部)

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