キスマイ藤ヶ谷太輔&窪田正孝、ラスト“クボガヤ”?で想い爆発「“隙”なところが好き」「本当にマサ、ありがとう」


【藤ヶ谷太輔・窪田正孝/モデルプレス=6月28日】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の窪田正孝が28日、都内にて行われた映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』(6月18日公開)大ヒット舞台挨拶に出席。3度目の共演となる2人は、ファンから“クボガヤ”の愛称で親しまれる相思相愛コンビ。この日も、天然な窪田を愛のあるツッコミで藤ヶ谷がフォローするというお決まりのスタイルで、会場を何度も盛り上げた2人。同作“最後”のイベントということもあり、終盤には固い握手でお互いを讃え合う姿もあった。

窪田正孝(C)モデルプレス
窪田正孝(C)モデルプレス
◆藤ヶ谷太輔&窪田正孝「貴重な人」「“隙”なところ好き」

間近に控えた七夕にちなみ、藤ヶ谷と窪田は浴衣姿で登場。これまでのイベントではスーツが多かったということで「夏先取り」(藤ヶ谷)、「花火が見える!上がった!ぴょーん!」(窪田)と序盤からハイテンションの様子。

さらに、作品に携わった半年間を「すっごく楽しかったです」と振り返った藤ヶ谷は、窪田について「お互いに見せたことのない部分を、引き出し合ってる感じ。お芝居のときは刺激をもらえたし、番宣のときは楽しめたし。同世代としては、貴重な人」と告白。

一方、これを受け窪田は「先輩なんですけど、同じ役者さんとして見てくれるところが強いし、気配りがすごい」と人柄を絶賛し、「人に気を遣わせないところがすごいんです!」と何度も想いを爆発。「そしてそれを隠すんです。でも、それが出てるんです…“隙”なところが好きです」と伝えると、藤ヶ谷は横で照れくさそうに笑顔を浮かべた。

◆「本当にマサ、ありがとうございました」

また、観客に向けては、藤ヶ谷が「『MARS』という作品に出会って、今までしたことない仕事をやらせてもらったりとか、出会ったことのない方に出会って学んだりすることができました。タイミング的にも僕にとってこの作品は大切な作品なので、皆さんの好きな作品の中に『MARS』が入ったらすごく幸せだなと思います」とメッセージ。最後には「本当にマサ、ありがとうございました」と窪田をまっすぐと見つめ、今日までの日々に感謝していた。

映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』の原作は1996年~2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載され、少女マンガの枠を超えた“究極のラブストーリー”として圧倒的な支持を受けた惣領冬実氏の同名漫画。学園の人気者でありながら、心に傷を負い複雑な過去を抱える樫野零を藤ヶ谷、零の中学の同級生・桐島牧生を窪田がそれぞれ演じ、映画では1月期に日本テレビ系にて放送された連続ドラマから半年後の物語を描く。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加