清野菜名、“2年間”の撮影回顧「泣きそうです」松坂桃李ら特別映像・メイキング写真解禁<耳をすませば>


【モデルプレス=2022/09/14】女優の清野菜名と俳優の松坂桃李がW主演を務める実写映画『耳をすませば』(10月14日公開)より、特別映像とメイキング写真が解禁された。

清野菜名/メイキング写真(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
清野菜名/メイキング写真(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
◆清野菜名&松坂桃李W主演「耳をすませば」

清野菜名&松坂桃李「耳をすませば」ポスタービジュアル(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
清野菜名&松坂桃李「耳をすませば」ポスタービジュアル(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
1989年に少女まんが雑誌『りぼん』で連載された不朽の名作『耳をすませば』。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年にはニメーション映画が公開され、ヒットを記録。その後地上波でも度々放送され、今なお色褪せない青春漫画の金字塔として、歴史に刻まれている。そんな伝説的漫画の実写化が全国公開される。

今回の実写映画では、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった。大人になった月島雫を清野が、天沢聖司を松坂がW主演で演じる。監督はヒットメーカーの平川雄一朗が務める。

◆清野菜名“2年間”の撮影回顧「泣きそうです」

今回解禁されたのは、清野がクランクアップ直後に作品への想いを語ったコメントを中心に構成された特別映像。2020年3月のクランクイン以降、コロナ禍による度重なる撮影中止を受けながら2年の歳月をかけて2022年5月にクランクアップした本作。無事に自身の撮影最終日を迎え、メイキングカメラに映るのは開口一番「泣きそうです」と話す清野の姿だ。

映像では、大人になった聖司を演じる松坂が平川監督の指示を受けながら真剣な眼差しでチェロに向き合う様子をはじめ、清野とともに早朝の高台で撮影を行う風景が収められている。

また、中学時代の雫(安原琉那)と聖司(中川翼)が同じ高台の上で約束を交わすシーンや、年を重ねても変わらず深い友情で繋がっている夕子(内田理央)や杉村(山田裕貴)との撮影裏も。「コロナが流行ってしまって、不安のなか、いろいろ皆で考えながら撮影をどう進めていくかとか、いろいろ大変だったなと思って。とても可愛らしく甘酸っぱい映画になったと思います。沢山の人に絶対に観て欲しいです」と熱い気持ちを涙を滲ませながら語る清野が印象的な映像となった。

◆「耳をすませば」メイキング写真解禁

松坂桃李/メイキング写真(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
松坂桃李/メイキング写真(C)柊あおい/集英社(C)2022「耳をすませば」製作委員会
併せて解禁されたメイキング写真では、満面の笑みで花束を抱える松坂と、赤いコートに身を包み、気持ちよさそうに両手を広げる清野の姿が映されている。(modelpress編集部)

◆ストーリー

読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、10年後また必ず会おうと誓い合う。

それから10年の時が流れた、1999年。雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。

そんなある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は―――。

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