ゆうたろう、乃木坂46久保史緒里主演「桜文」裏話 出演悩んだ理由明かす「辛くて、苦しくて孤独で」


【モデルプレス=2022/09/13】モデル・俳優のゆうたろうが12日、Instagramのストーリーを更新。ファンからの質問に回答する形で、出演舞台であるパルコ・プロデュース2022「桜文」(東京公演は9月5日から)の裏話について明かした。

ゆうたろう(C)モデルプレス
ゆうたろう(C)モデルプレス
◆ゆうたろう、「桜文」で感じた高い壁

「『桜文』の裏話あったら聞きたいです!」という質問に対し、「本当に素敵なお話で、登場人物それぞれの人生が濃くて、儚い悲恋の物語で、辛くて、苦しくて孤独で」とつづったゆうたろう。

ゆうたろう/Instagramストーリーズより
ゆうたろう/Instagramストーリーズより
自身がWキャストで演じる霧野一郎・仙太という役柄について、「今まで以上に高い壁があって」と言及。「とてつもないセリフ量、出会う人達を動かしていく存在、時代背景の言葉遣い、二役の演じ分け、慣れない和服の所作、ベテランの役者さん達に囲まれて演じるプレッシャー」と、いくつもハードルがあったことをのぞかせた。

寺十吾氏、榎木孝明、久保史緒里、ゆうたろう、石倉三郎(C)モデルプレス
寺十吾氏、榎木孝明、久保史緒里、ゆうたろう、石倉三郎(C)モデルプレス
「自分の力量的にやりたいです!とすぐには言えませんでした」「お客さんとして観に行くのが正解だなとも思いました」とつづり、出演にためらいもあったことを告白。

その上で「でも今ではやって良かった。そう心から思える作品です」「僕の役者人生が詰まってます」と続け、作品に込めた思いの強さをうかがわせた。

◆「桜文」全国4都市で公演

久保史緒里(C)モデルプレス
久保史緒里(C)モデルプレス
乃木坂46・久保史緒里主演の舞台作品「桜文」では、明治期における吉原随一の花魁・桜雅(久保)をめぐる耽美な悲恋の物語が描かれる。

ゆうたろう(C)モデルプレス
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9月5日~25日で東京公演を行ったのち、10月には大阪・愛知・長野公演がそれぞれ予定されている。(modelpress編集部)



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