TOMORROW X TOGETHER、世界中が熱狂する理由分析&日本での過ごし方明かす<収録裏側リポート>


【モデルプレス=2022/09/09】韓国5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)が9日放送の日本テレビ系音楽番組「MUSIC BLOOD」(よる11時5分~)に出演。ここではオンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。

TOMORROW X TOGETHER (C)日本テレビ
TOMORROW X TOGETHER (C)日本テレビ
◆TOMORROW X TOGETHER、2年7ヶ月ぶりの来日で大盛り上がり

同番組は、毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組。

今回のゲストは TOMORROW X TOGETHER。トークでは久しぶりに日本で過ごしてみての感想やグループの魅力の検証、さらにはMC2人を巻き込んでのイケメン対決など盛りだくさん。ライブでは「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」と「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」を披露した。

同グループは、TikTokのフォロワー数がBTS、BLACKPINKに次ぐK-POPアーティスト第3位の1970万人を誇る。セカンドフルアルバムはアメリカで「2021年最も多く売れたK-POPアルバム」となり、2022年7月には10万人を動員したアメリカ最大級の音楽フェス「ロラパルーザ」に出演し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。今回はそんな同グループの魅力に迫った。

今回のゲストはメンバー全員が「顔面国宝」と呼ばれるイケメングループ。前回出演時はリモートだったことから「イケメンを生で拝める日が来るなんて!」と興奮気味の千葉雄大と、「今日は悶絶ですよ」と田中圭。そしておもむろに千葉が「実は圭さんには”顔面国宝”に負けないキャッチフレーズがあります」と言い「それは”存在が罪”」と発表したものの、なぜか変な空気となっていた。

◆TOMORROW X TOGETHER、日本語披露&日本での過ごし方

(左から)田中圭、TOMORROW X TOGETHER、千葉雄大 (C)日本テレビ
(左から)田中圭、TOMORROW X TOGETHER、千葉雄大 (C)日本テレビ
あいさつを済ませると、メンバー全員が日本語であいさつ。田中が「日本語が上手ですね」と触れると「ありがとうございます。でもまだまだ勉強中です」と、HUENINGKAIが言えば、BEOMGYUも「田中さんと千葉さんにお会いできて嬉しいです」と続けた。

またアメリカでのライブについての感想を訊かれると、YEONJUNが「本当に最高でした!」と笑顔で返答。さらに「大阪&東京でのサマソニに出演して、今回こちらにお邪魔しました」とSOOBIN。サマソニの感想を訊かれるとTAEHYUNが「ちょっと暑かったですが、とても楽しかったです」。さらに久々に日本については「大阪の街をぷらぷらできて楽しかったです。美味しいものをたくさん食べました」とHUENINGKAIが語ると、TAEHYUNも「みんなで大好きなラーメンを食べました」と嬉しそう。その後、各メンバーが何味のラーメンが好きかという話題で盛り上がった。

さらに「コンビニでそれぞれ好きな物を買って、ホテルの部屋でみんなで食べたのも楽しかったです」と、SOOBINが回顧。ただ、楽しかったのは「食」だけではなかったようで、BEOMGYUが「あとみんなでボーリングをしたのですが、それがすごく楽しかったです」と語った。BEOMGYUのスコア56を筆頭に、決して高くはない全員のスコアを見ながら田中が「ぶっちゃけ、レベルが低くないですか…(笑)?」と訊くも「ちょっと時差ボケで…(笑)」とボケるBEOMGYU。

また田中が「ストライクもスペアもほとんどないけど、どこで盛り上がったの?」とまっとうな質問をすると「ピンが3本以上倒れたら盛り上がっていました(笑)」とTAEHYUNが笑顔で答えた。

◆TOMORROW X TOGETHER、世界中が熱狂する理由分析

千葉雄大 (C)日本テレビ
千葉雄大 (C)日本テレビ
続いて、なぜ今世界は同グループに熱狂するのかという話題に。その要因の一つとして上がったのが”エンディング妖精”。「”エンディング妖精”は、パフォーマンスの最後にクローズアップされるメンバーのキメ顔のことです」とTAEHYUN。そしてTAEHYUNとHUENINGKAI、SOOBINの3人が、キメ顔を実演。かなり盛り上がり、なぜかMC2人も挑戦することに。ここで田中は千葉に「完敗です」と言わしめるほど、素ばらしいキメ顔を披露。これには同グループのメンバーも大喜びだった。

さらにもう一つ人気の要因としてあがったのが”近すぎる距離感”。時にはファンの人が作った曲を踊ったり、ただ普通に食事をしているなど、何気ない風景をSNSにアップし、それを見たファンの人は親近感を感じているそう。そんなSNS活動の中でも反響が大きいのが”猫顔”。しかもメンバーのYEONJUNは「韓流スター”最強の猫顔”ランキング」で2位を獲得している猛者。早速実演してもらうとスタジオ中が「カワイイ!」の渦に。

さらにメンバー全員が猫顔を披露した後、過去に「猫顔がたまらんイケメンランキング1位」、さらに「犬顔のイケメン男性芸能人ランキング」でも1位を獲得している千葉が、猫顔はもちろん、猫と犬の”MIX顔”までも披露するなど活躍。スタジオは笑いに包まれた反面、なぜか落ち込んだ様子の千葉が印象的であった。

◆TOMORROW X TOGETHER、楽曲への想い語る

田中圭、千葉雄大(C)日本テレビ
田中圭、千葉雄大(C)日本テレビ
そして話題は、今回披露した楽曲「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」について。日本のある映画からインスパイアされて作ったそうで、TAEHYUNが「『花束みたいな恋をした』を見て作った楽曲です」と語った。制作に携わったHUENINGKAIも「映画の愛らしい雰囲気に触れて、ファンの皆さんのことを思いながら作らせていただきました」と言い、YEONJUNも「日本オリジナルの楽曲で、初めて振り付けがついているので、そこも楽しんでいただきたいです」と話した。

もう1つの楽曲は「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」。こちらは、少年の初恋が終わり、怒りと喪失感にさいなまれ、変わっていく姿をイメージした楽曲。BEOMGYUは「ダークだけと、エネルギー溢れるダンスパフォーマンスは必見です」と語った。

そしてお待ちかね、千葉による曲ふりの時間に。今回は楽曲に絡めて「失恋した少年が立ち直る感じで」というリクエストが。千葉はいつも通り、心身を秒で整えて一気に曲紹介。これにはメンバーも大盛り上がり。千葉は「少年からはだいかけ離れてしまったので、思い出しながらやりきりました」と振り返った。

◆TOMORROW X TOGETHER、2曲を堂々パフォーマンス

TOMORROW X TOGETHER (C)日本テレビ
TOMORROW X TOGETHER (C)日本テレビ
白を基調としたシック&さわやかな衣装をまとってスタンドイン。「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」では時にクイック、そして時にスローなメリハリのきいたパフォーマンス。ハイトーンボイスと相まって、大人なムードも伴ってかなり妖艶。さらに、恋愛模様を歌った歌詞に加え、ピンクやパープルの照明使いも楽曲のエモさを助長していた。2曲目の「Good BoyGone Bad [Japanese Ver.]」は、パワフル&骨太なロックナンバー。激しくも力強い、さらに一糸乱れぬキレキレのパフォーマンスが見るものを惹きつけた。

本番の収録を無事に終えた直後、互いに拍手をしながら「完璧でしたー(笑)!」「良かったー!」と思わず安堵の笑みをこぼすメンバー。スタジオを去る際、全員が横一列に並んで「ここまでTOMORROW X TOGETHERでした!ありがとうございました!」と丁寧にあいさつをし、スタジオを後にした。(modelpress編集部)

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