【モデルプレス＝2022/09/09】NCT 127の中本悠太、BE:FIRSTの三山凌輝が9日、映画「HiGH＆LOW THE WORST X」（読み：「X」＝クロス）の初日舞台挨拶に登壇。イベント前の交流を明かした。

◆「HiGH＆LOW THE WORST X」

今作は、シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH＆LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」（原作・高橋ヒロシ ※「高」は正式には「はしごだか」）の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画「HiGH＆LOW THE WORST」の続編。

今回のイベントには、中本・三山のほか、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮“NINO”大輔総監督も登壇した。

◆中本悠太＆三山凌輝、表参道でランチ

もともと本イベントには登壇予定ではなかったものの、急遽韓国から来日し参加することができた中本。三山は「劇場入る前にちょっと1時間半ぐらい時間があったんですよ」と中本の来日からイベントまでに空き時間があったと明かし、「表参道のカフェでランチしてました」と2人ででかけたことを告白。

キャストから驚きの声が上がる中、2人は「面白かったよね～」と振り返り、中本は「凌輝がしつこくてしつこくて」とジョークを交えて仲の良さをのぞかせた。

どんな話をしたのか聞かれると、三山は「最近ちょっといろんなことあって報告したりとか、やっぱちょっと疲れてる時とか色々癒やしてくれるんすよ」と回答。するとすかさず塩野から「遠距離の彼女か」とツッコミが飛び、三山が「全然会えなかったんで、僕もメンタルやられてて…」と返すと、今度は前田が「遠距離恋愛？」と再びツッコんだ。

中本は自身の経験も踏まえ三山の話を聞いてくれるそうで、三山は「1時間半だったけど結構濃い時間で」と充実した時間だったと語った。

◆中本悠太＆三山凌輝、店中にバレる

塩野から「バレなかった？」と聞かれると、目を合わせて笑った2人。中本は「皆さん僕たちのことを知っててくれて」と店内中に気付かれていたと明かし、「帰り際に（客が）手振ってくれてたんですけど、俺たち変な話してなかったかなっていう（笑）。急に怖くなっちゃって（笑）」と不安を吐露。

三山は「オープンテラスでご飯食べてたんですよ。車乗り込む前にパってテラス見たら、テラスにいらっしゃるお客さん全員がこっちに手振ってたんですよ（笑）」と当時の状況を語り、会場の笑いを誘った。（modelpress編集部）

◆ストーリー

SWORDの「O」鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄（川村壱馬）は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。

その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。

中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平（三山凌輝）は、須嵜亮（中本悠太）という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。

鬼邪高の高城司（吉野北人）と轟洋介（前田公輝）は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。

不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか！？

【Not Sponsored 記事】