工藤阿須加、父・公康氏からの“厳しい教え”明かす「俺は親父みたいにはなれない」悩んだ過去とは


【モデルプレス=2022/09/07】俳優の工藤阿須加が7日、フジテレビ系「ポップUP!」(毎週月~金/ひる11:45~)に生出演。父で福岡ソフトバンクホークスの元監督・工藤公康氏とのエピソードを語った。

工藤阿須加 (C)モデルプレス
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◆工藤阿須加、父・工藤公康氏からの教え明かす

工藤阿須加 (C)モデルプレス
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小学5年生から高校1年生までプロのテニスプレイヤーを目指していたこともあり、父から「アスリートとしての心得」を伝授されてきたという阿須加。中でも「礼儀・挨拶・態度」については、厳しく指導を受けてきたのだという。

試合を見に来る度に「勝つ、負けたというよりは、試合に挑む前にお前はどういうプロセスを踏んできたんだ」「試合中のプレーの内容は途中で投げ出していないか」といったアスリート目線の言葉を掛けてくれたという父は、阿須加が試合で調子が出ずにミスを連発し、投げやりの状態で負けてしまったときには「テニス辞めろ」と言い放ったことも。

工藤阿須加(C)モデルプレス
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当時について阿須加は「(父は)愛情から、何かしら伝えようとしてくれたのかな」と話しつつ、「対戦相手が怖いんじゃない。1番の敵は後ろ(だった)」「素直に受け入れるときと、受け入れられないときがありますよね。『そんなこと言われても俺は親父みたいにはなれないし』と思っていました」と父へ対する怖さや反発心があったことを吐露。しかし、「内心です(笑)」と表で反発することはなかったと明かしていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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