SixTONES、連ドラ単独初主演・声優抜擢…俳優業で活躍「最強の6人」と話題


【モデルプレス=2022/09/06】SixTONESの松村北斗が新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」(11月11日公開)で青年・宗像草太役の声優を務めることが決定。同グループの俳優として相次ぐ抜擢が大きく話題となっている。

◆ジェシー「最初はパー」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

ジェシーは、10月スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「最初はパー」(毎週金曜よる11時15分~ ※一部地域で放送時間が異なる)で地上波の連続ドラマ単独初主演を務めることが決定。演じる利根川豪太は、何をやっても中途半端な政治家の息子でひょんなことから「お笑い養成所」に入学し、「プロの芸人」を目指すことになる。お笑い養成所で豪太と出会い、コンビを組むことになる澤村銀平を演じる市川猿之助との掛け合いにも注目だ。

さらに、2023年公開予定の劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で初めての“研修医”・潮見知広役としてMERチームに参戦。同作は2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送され、“1人も死者を出さないこと”をミッションとする医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語は、多くの感動を生み、本格救命医療ドラマとして人気を博した。

どんな危険な現場にも、勇敢に飛び込んでいくメンバーたちの姿に戸惑い、身をすくませてしまう自分に葛藤しながら、MERの一員として、熱い使命感をもった医師として、少しずつ成長していく姿が描かれているという。独特なキャラと存在感でバラエティ番組にも引っ張りだこのジェシー。3月18日に公開されたアニメーション映画「SING/シング:ネクストステージ」での声優なども含め俳優としての新たな一面に期待が寄せられている。

◆京本大我「流星の音色」「TANG タング」「束の間の一花」

高い歌唱力の持ち主として知られている京本大我は、8月から上演中のミュージカル「流星の音色」(広島・広島文化学園HBGホール:9月8日~9日)で主演。同作は「滝沢歌舞伎」シリーズで滝沢秀明氏の背中を追い続けてきた京本が、単独初座長を務めることでも話題となった。また同作の音楽も担当し、舞台のために楽曲の書き下ろしに挑戦。京本が生み出す豊かな音色が舞台にさらに彩りを与えていた。

8月11日に公開され、映画「TANG タング」ではロボットやAIに詳しい会社員の林原信二役として出演。同グループのメンバーとの映画出演はあるものの、同作で単独での本格映画出演を果たした。

10月からは、日本テレビ「シンドラ」枠にて放送される「束の間の一花」(日本テレビ、毎週月曜深夜24時59分~/全10話)で連続ドラマ単独初主演に抜擢。奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたりの儚くも明るい“束の間”の恋物語が描かれる。京本は、余命宣告を受けた孤独で少しミステリアスな萬木昭史を等身大で演じる。繊細な役どころやヒロインを演じる歌手で女優の藤原さくらとの恋愛模様についても、放送前からすでに注目が集まっている。

◆松村北斗「恋マジ」「ホリック」「すずめの戸締まり」

4月クールで放送されていたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ)で、フレンチビストロ「サリュー」のギャルソン兼見習い料理人の長峰柊磨を熱演した松村。同作は、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリーで、それぞれ異なる魅力を持った男女の波乱万丈な恋やそれぞれの人生の行く末に視聴者は釘付けとなっていた。

相手の気持ちを察し隅々まで気遣いが行きわたっているところや、女性のワガママを受け止める優しさを見せる柊磨に沼落ちする視聴者が続出していた。

また、映画「ホリック xxxHOLiC」にも出演。蜷川実花監督作品に初出演し、クールでミステリアスな百目鬼静を妖艶に演じて魅せた。寺の息子で巧みな弓の使い手という役柄で、松村は弓道に挑戦。劇中での“弓アクション”も話題となっていた。

さらに松村は、新海誠監督最新作「すずめの戸締まり」に抜擢。監督が実際にオーディションで声を聴き見出したといい、同作が声優初挑戦となる松村に期待が高まっている。

◆高地優吾「特捜9」「夏の夜の夢」

4月クールで放送されていたテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season5」にゲスト出演していた高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)。物語の展開を握り、どこか影のある一匹狼の若き舞台俳優・白羽行人を好演した。

また、9月28日まで日生劇場にて上演されている舞台「夏の夜の夢」に出演。ジャニーズ公演以外の舞台に初出演となる高地はシェイクスピア戯曲に挑戦し、青年・ライサンダーで新境地を魅せている。

◆森本慎太郎「ナンバMG5」「泳げ!ニシキゴイ」

森本慎太郎は、4月クールで放送されていたフジテレビ系水10ドラマ「ナンバMG5」にヤンキー高校生・大丸大助役で出演。友達思いで硬派な熱い一面と三枚目ぶりを演じ分け、原作ファンの間でも話題となっていた。

現在は、日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(月~金あさ5時50分~)内の朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」(あさ7時53分ごろ~)に出演中の森本。お笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)の半生を描いた同作で長谷川役を演じ、劇中では全力でギャグを披露するなどお茶目なキャラクターを熱演している。

◆田中樹「オールドルーキー」「DREAM BOYS」

田中樹は、4日の放送で最終回を迎えたTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜よる9時~)第3話にマラソン界の絶対的エース・秀島修平役で出演。大会での優勝経験も多く選手としての高いプライドを持ち、夢を大きく語る“ビッグマウス”と称される秀島の葛藤や脆さ、心情の移り変わりを見事に表現した。

さらに8日からは2021年に引き続き、帝国劇場で上演されるジャニーズ伝統のミュージカル「DREAM BOYS」(~30日予定)にて、2年連続の主演を務めるSexy Zoneの菊池風磨のライバル役を同じく2年連続で担当。田中の俳優としてのさらなる活躍に目が離せない。

グループでの活動に加えて、個人の俳優としての活躍にファンからは「6人ともそれぞれ俳優として活躍していて素晴らしい」「色んなジャンルの作品や役柄に抜擢されていてすごすぎ」「最強の6人」「情報多すぎて追いきれない。幸せな悩み(笑)」「これからの活躍も楽しみ」などネット上に彼らへの称賛の声が多数寄せられていた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加