【モデルプレス＝2022/09/05】元タレントの坂口杏里さんが9月5日、自身のInstagramを更新。6月8日に結婚を発表した夫・進一さんとの離婚騒動について言及した。

◆坂口杏里さん、離婚騒動を説明

坂口さんは8月15日、自身のInstagramストーリーズにて、進一さんとの離婚を報告。しかし、進一さんは8月18日、「妻は『離婚が成立しました』と公表しておりますが、書類関係の提出は終えていません」「なので厳密に言うと離婚していない状態です」と離婚を否定していた。

この離婚騒動について、坂口さんは「私がptsd（心的外傷後ストレス障害）の病気を持ちながら怒鳴り狂って罵声をあびたり、物にあたる行動が恐怖なのと金銭のトラブルがあるにも関わらず、もうだめだ。と思い約1週間程の別居生活を取る形になりました」と切り出し、別居していたことを明かした。

その後、高円寺で働いていた坂口さんだが周囲から「ままごと夫婦ですからねー笑」など言われることがあり「悔しく、とても悲しかったです」とし「家族、自分の為に一生懸命お酒飲んで売り上げもたてていて　けどそういった言葉によりストレスで具合も悪くなり１日5食以上食べて吐いてしまいます。言葉一つでここまで追い込まれるならその何倍も私は気をつけなきゃいけないと思いました」と吐露した。

◆坂口杏里さん、夫との関係修復を報告

そして、進一さんと離れて暮らすことで冷静にこれまでを振り返ることができたとつづる坂口さんは「夫の方も、離婚をする方向で進めていたようですが離婚届を目の前にした時から、私の中で夫に向けて込み上がるものがありました。離婚したくないと」と心境の変化があったことを打ち明けた。

続けて「離婚協議当日、その場に向かう時のタクシーの中で、『もう本当に終わってしまうんだ』とその時になってから夫と沢山笑い合った日が蘇り、必死に涙を堪える自分が居ました。ですが、離婚を拒んだのは夫も同じでした。それが凄く嬉しかったです… 夫も夫で、夫の周りから離婚以外の選択は無いと追い込まれていたそうです。それでも夫は、私と夫婦で居ることを選んでくれました」と関係修復を報告。

SNSについては、「これまでのように感情的になって互いのことを投稿するのはもうやめにしようと約束しました」とし、YouTubeもしばらくの間、投稿を休止するとのこと。

また、「最近投稿した私の怪我についてですが、お互いにお酒で酔っ払った状態で一緒に歩いている際に、2人でバランスを崩し私が転倒し、右足の指全体の皮膚が掠れて、小指の爪は全て剥がれ、足首全体まで打撲を負う怪我となりました。それもこれも、私と夫による不注意です」と9月3日に報告した足の負傷についても説明した。

最後に坂口さんは「今はとにかく、夫婦で頑張っているところですので、どうか温かい目で見守って頂けたら幸いです」と呼びかけている。

坂口さんは女優の故・坂口良子さんの娘。2008年に芸能界をスタートさせ、タレントとしてバラエティ番組などで活躍。2017年9月に芸能界引退を発表。その後もSNSで発信は続けている。（modelpress編集部）

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