人気マンガ「地獄先生ぬ～べ～」が日本テレビにて10月土曜ドラマとして実写化され、関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務めることがわかった。

◆ドラマ「地獄先生ぬ～べ～」キャスト発表

ドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」「悪夢ちゃん」…ファミリー層の心をガッチリ掴んできた日本テレビ土曜9時のドラマ枠。10月よりスタートするドラマ「地獄先生ぬ～べ～」は、90年代に週刊少年ジャンプにて大ヒットを飛ばした同名人気マンガを原作に、丸山がゴールデン連続ドラマ初主演を果たす。「鬼の手」を持ち、霊能力を駆使して妖怪を退治する高校教師・ぬ～べ～役に挑む。

ほか、化学科教師・高橋律子役に桐谷美玲、家庭教師で400歳の妖怪・玉藻京介役に速水もこみち、見習い霊媒師・葉月いずな役に山本美月、超有名霊能力者・無限界時空役に高橋英樹が、それぞれ務める。

◆丸山隆平が意気込み

今回の抜擢に丸山は「超大抜擢だなと！嬉しいです。ドラマは一人でやるのではなくて、スタッフと一緒に作り上げるものなので、不安というよりも楽しみのほうが何より大きいですね」と喜びのコメント。原作の大ファンだという丸山。“鬼の手”を装着した感想を「ちょっと強くなった気分ですね。僕もテンションあがりますけど、何よりスタッフさんとか周りの方々もテンションあがって…少年少女に戻った気分です。楽しいですね」と意気揚々と語った。

また、丸山にとってのヒーローについて「身近なヒーローでいうと、関ジャニ∞のメンバーですかね！！いろんな時に助けてくれますね！コンサートの時とかも、プライベートでも。ごはんいったらたまにおごってくれたりしますし（笑）ほんまに長いこと一緒にやってますんで、身近なライバルであり、ヒーローですね」と話した。

丸山の起用について戸田一也プロデューサーは「丸山隆平さんに一目会った時、『あっ、ぬ～べ～だ！』と思いました。丸山さんの人を和ませる温かさ、親しみやすさ、芯の強さは、ぬ～べ～先生が醸し出す、生徒が無条件に信頼し、育んでいく絆の源と同じなんだな、と感じたのです」と明かした。（モデルプレス）