【モデルプレス】女優の桐谷美玲と佐野ひなこが、関ジャニ∞の丸山隆平の意外な素顔を明かした。

11日放送の文化放送「関ジャニ∞村上信五・丸山隆平のレコメン！」（毎週木曜22：00～）では「地獄先生ぬ～べ～最終回直前スペシャル」と題した特別企画を行い、丸山が主演をつとめる現在放送中のドラマ「地獄先生ぬ～べ～」（日本テレビ系、毎週土曜21：00～）で共演している桐谷と佐野がメッセージを送った。

桐谷は当初「丸山さんのボケにどう対処していいかわからない」と悩んでいたというが「撮影が進むにつれて、丸山さんのボケはスルーすればいいんだ！っていうことに気づきまして」と対処法を見出し、「それくらいチームワーク抜群のぬ～べ～の現場でした」と撮影を回顧。

丸山の素顔は「実はものすごい気配り」と語った桐谷。「生徒がたくさんいるところで誰か一人になっている子を見つけると、ササッと歩み寄って行って話し掛けたりとか、その生徒たちの輪の中に入れてあげたりとか。そういうことをする場面、何度も見かけました」と、裏でも先生らしく生徒を気にかけていたことを明かし、「疲れている顔を一切見せず、逆にスタッフさんを盛り上げようと、いつでも笑顔で明るい雰囲気で場を盛り上げてくれて、素敵な座長だったなぁと思っています」と絶賛した。

このメッセージを受け、丸山は「そんな風に思ってるような素振り全くなかった。逆に、現場で周りを見られてた桐谷さんは素敵な方だなぁって」と率直に述べ「僕も現場で桐谷さんに何回も助けられたんですよね。テンションがどうなのかな？ってピリピリしそうなときとか『丸山さん、大丈夫ですか？』って一言声を掛けてくれたりとか。それだけで『戦ってるのは自分だけじゃないんだ』って思い返させてもらった。桐谷さんには本当に感謝してます」と思いを語った。

また、村上が「めっちゃええメッセージやったやんかぁ。聞いてて泣きそうになったもん。現場で（丸山が）頑張ってる姿がパッと出るやんか！」とメンバー愛をのぞかせる一幕もあった。

◆佐野ひなこは「ムードメーカー」

佐野は丸山を無邪気だと語る一方で「非常に熱い男だなぁって感じたところも多々ありまして」と切り出し、「共演者の方の相談を乗ってあげてる一面だったりとか、そういう相談に的確にアドバイスをしたりする丸山さんは、無邪気だけじゃなく周りがよく見えてる大人だなぁと思いました」と自身が感じた丸山の魅力を明かした。

これに対し丸山は「もうひなこちゃんは本当に生徒たちのムードメーカーでしたよ。みんなから愛されてて」と紹介。さらに「バラエティ力が強い。ひなこちゃんを中心に生徒たちがワァーっと笑ってる」と佐野を称賛した。

同ドラマは、90年代に週刊少年ジャンプにて大ヒットを飛ばした同名人気漫画が原作。丸山は「鬼の手」を持ち、霊能力を駆使して妖怪を退治する高校教師・ぬ～べ～役、桐谷は化学科教師・高橋律子役、佐野は生徒・細川美樹役をそれぞれ演じた。13日で最終回を迎える。（modelpress編集部）