門脇麦&貫地谷しほり&木村多江&広末涼子「24時間テレビ45」内企画VTRのナレーションを担当<コメント全文>


【モデルプレス=2022/08/27】8月27日、28日放送の『24時間テレビ45』内で、門脇麦、貫地谷しほり、木村多江、広末涼子がそれぞれ、企画VTRのナレーションを担当することが明らかになった。

門脇麦 (提供写真)
門脇麦 (提供写真)
◆門脇麦、YOSHIKI&ウクライナのバレリーナに願い込める

「YOSHIKIとウクライナから来たバレリーナ 日本への感謝、そして決意のダンスショー」(28日18時30分頃放送予定)のナレーションを担当するのは、門脇。

世界で活躍するアーティスト、X JAPANのYOSHIKIは、ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナから日本に緊急避難してきた22歳のバレリーナ、ネリア・イワノワさんと出会う。

バレエ大国ウクライナでプロとして活躍、将来を嘱望されたバレリーナのネリアさんの生活は、戦争により一変。愛する家族と離ればなれになり、現在は淡路島で支援を受けながら活動し、日本の子ども達にバレエ指導も行っている。「自分を受け入れてくれた日本に感謝しながら、祖国に残り戦っている兄のことを思うと毎日胸が締めつけられる思い」と複雑な胸中を吐露。

そんなネリアさんの思いに寄り添うようにYOSHIKIもそっと心の内を打ち明け、深く共感しあった2人。境遇は違えども、心の痛みを抱えた2人が『24時間テレビ』の舞台で共演。X JAPANの名曲「ENDLESS RAIN」をYOSHIKIの演奏でウクライナから来たバレリーナが舞う、一夜限りのスペシャルステージ。

門脇は「彼女の眼差しに悲しみだけでなく強い意志と踊ることへの希望を感じ、胸が熱くなりました」とコメント。「言葉を超えて国境を超えて彼女の踊りが、願いが、世界中に届くことを祈っています」と思いを込めた。

◆貫地谷しほり、河村亮アナの想いを実感

貫地谷しほり (提供写真)
貫地谷しほり (提供写真)
貫地谷は「もう一度あの声に会いたい…河村亮 実況に捧げたアナウンス人生」(27日20時頃放送予定)のナレーションを担当。

今年の5月に亡くなった、日本テレビの河村亮アナウンサー。箱根駅伝や野球中継、さらにバラエティーまでこれまでに数々の名実況を残した河村アナ。

原辰徳、松井秀喜、丸山茂樹、ウッチャンナンチャンら河村アナと親交のあった方々の証言と共に、河村アナの実況に捧げた人生を振り返る。さらに、亡くなる前に後輩アナウンサーに送ったメールの内容とは。

貫地谷は「どんな思いを繋ごうとしていたのか知った時、胸が熱くなりました」と河村アナの歩みに感動。「改めて河村さんの熱い実況を聞いて、そこにある物語を伝えることの尊さを実感する事ができました」とナレーションを担当したことで実感したことを明かした。

◆木村多江、奇跡が生まれる瞬間「生きることは強く美しい」

木村多江 (提供写真)
木村多江 (提供写真)
「胸から下がマヒした女性の人生かけた願い おなかの我が子に会いたい!その瞬間のドキュメント」(27日18時45分放送予定)でナレーションを務めるのは木村。

不慮の事故により、胸から下が麻痺し、現在も車いすでの生活を送っている中野由佳さんを山田涼介が取材。

障がいを受け入れてくれたパートナーと共に、事故に遭ってから諦めかけていた「我が子に会いたい!」という夢に、人生をかけて向き合う女性。その、奇跡が生まれる瞬間のドキュメントに、木村は「生きることは強く美しい」「生きててくれてありがとう、と叫びたくなりました」とコメントした。

◆広末涼子、パラデル漫画の挑戦に寄り添う

広末涼子 (提供写真)
広末涼子 (提供写真)
「手足が動かない…それでも笑顔で!少女の夢を叶えるパラデル漫画プロジェクト」(28日19時頃放送予定)「毛様細胞性星細胞腫」という病と闘う10歳の少女を中丸雄一が取材。大変な病と闘いながらも、常に前向きで家族を楽しませたいと、笑顔を絶やさない少女が、この夏、紙から絵が飛び出すように見えるパラパラ漫画「パラデル漫画」の制作に挑戦。

病気により手が動かせないため、ペンを口にくわえて絵を描く。制作期間はおよそ1か月。絵を描くのが得意な中丸も全力でサポート!果たしてどんなパラデル漫画が完成するのか。また、彼女がパラデル漫画に挑戦するもう一つの理由とは。

広末はこの挑戦に「子どもながらに両親や弟を気遣い、家族を想う芯の強さを感じてグッときました」と感動。「素敵な“パラデル漫画”の完成と、葉月ちゃんの笑顔を楽しみにしています」と当日の披露に心を躍らせた。

多くの想いの込められた企画の数々に彩を添える、実力派女優陣のナレーションにも期待だ。(modelpress編集部)

◆門脇麦コメント

一瞬で変わってしまった状況の中で、それでも踊り続ける意味と理由。

彼女の眼差しに悲しみだけでなく強い意志と踊ることへの希望を感じ、胸が熱くなりました。

言葉を超えて国境を超えて彼女の踊りが、願いが、世界中に届くことを祈っています。

◆貫地谷しほりコメント

沢山の素敵な瞬間を、磨き続けた技術と自らの取材と熱い想いで私たちに伝え続けてくれた河村亮さん。どんな思いを繋ごうとしていたのか知った時、胸が熱くなりました。

河村さんのような先輩がいた事を素直に羨ましいと思いました。今回ナレーションを録りながら改めて河村さんの熱い実況を聞いて、そこにある物語を伝えることの尊さを実感する事ができました。

◆木村多江コメント

何のために生きているのか、生かされているのか、分からなくなることがあります。

それでも生きることは強く美しい。その生き様が誰かの希望となるのです。

生きててくれてありがとう、と叫びたくなりました。

◆広末涼子コメント

葉月ちゃんの「落ち着け…落ち着け、私。」という言葉と、涙を堪える姿に、子どもながらに両親や弟を気遣い、家族を想う芯の強さを感じてグッときました。

親も子も、家族を大切に思う気持ちや強さは同じなのだと思います。葉月ちゃんが大好きな弟を想い、弟のため、きっと家族のために頑張った“パラデル漫画”。

国技館でのお披露目、私も視聴者の皆さんと一緒に本番当日に拝見します!素敵な“パラデル漫画”の完成と、葉月ちゃんの笑顔を楽しみにしています。

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