【モデルプレス＝2022/08/22】嵐の二宮和也と女優の満島ひかりが22日、都内で行われた公開中の映画『TANG タング』大ヒット御礼舞台挨拶に、メガホンをとった三木孝浩監督とともに出席。互いの魅力について語り合った。

◆満島ひかり、二宮和也の“足りないところ”明かす

初共演にして夫婦役を演じた二宮と満島。撮影や宣伝活動を経て、互いの魅力について改めて問われると、二宮は「ひかりちゃんは、お芝居をしている時点でもちろん上手だというのはありますけど、一番魅力的だなと思うのは、いろいろなフォントを持っているところ。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる。綺麗な言い方から汚い言い方までできるし、品がない人もできるし上品な人もできるし、自分が一番このテロップで見たいフォントでセリフを言ってくれる。やっていて気持ち良い」と絶賛。

満島は言い終わった後の二宮のドヤ顔が気になりつつも、「撮影の時から一緒にバラエティーに出演したり、舞台挨拶に立ったりする中で、本当に優しいと思って。すごく優しいし、大きいし、豊かだし、頭が良いし、おもしろいし」と絶賛し、「すごくこう、なんだろう…ちょうどいい」と着地。その表現に、会場に笑いが起こる中、二宮は「最後のが一番嬉しいかもしれない！いいワードですよね」と喜んだ。

最後に満島は「見た目が可愛いですよね。ないのは渋さだけだよ」と締め、ここで会場からは拍手が。まさかの“足りないところ”を言われた二宮は「目標だ、目標。渋みね！確かに。大事だよね」と納得の様子。満島は「渋み以外はもう全部（ある）」とまとめていた。

◆二宮和也主演「TANG タング」

本作の原作は、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。無職で妻・絵美（満島）に家を追い出されたダメ男・春日井健（二宮）が、ある日、庭に現れた記憶を無くした迷子のポンコツロボット・タングと出会い、タングの持ち主を見つける旅を通じて、再生していく感動の物語。

イベントではこのほか「健と絵美の相性度クイズ」も行われた。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】