【モデルプレス＝2022/08/10】Snow Manの岩本照が9日、都内にて行われた主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』プレスコール・囲み取材会に登壇。共演した横山由依、吉田栄作から座長っぷりを絶賛された。

◆岩本照、横山由依の印象明かす「チョコをくれた」

ブロードミュージカル初挑戦となる横山から「岩本くんが主演で、このチームでやらせてもらえるのが本当に嬉しい気持ちがあります。初めてでドキドキしていたんですけど、優しく声をかけてくれたりとか、座長としての姿を見て、自分にできることを精一杯やってお客様にしっかりお届けできたらと思います」と言われた岩本は下を向きながら「ちょっと（照れた）」と照れ笑い。

横山の印象について岩本は「すごく気さくな方で、優しさの塊という感じ。チョコをくれたりしました」とエピソードを交えながら紹介。横山も岩本について「すごくパワフルな方。全方位からエネルギーが出ていて、いつ気を抜いているのかって感じがします。間近で仕事に取り組む姿勢を見させていただいて、刺激をいただいています」と印象を明かした。

◆横山由依、岩本照が「毎日買ってくれる」ものとは？

さらに、横山は「優しくて乳酸菌飲料を健康でいてほしいって、毎日買ってくれるんです」とニッコリ。隣にいた吉田にも買って渡しているそうで吉田も「ありがとうございます」と岩本に感謝。岩本は「座長としてという感じではなく、今の時期暑かったりするので、なにより健康管理だなという感じです」と自身だけでなくほかのキャスト・スタッフの健康にも気を配っているようだった。

一方吉田は「めちゃくちゃ男臭いやつです」と岩本の印象を説明。「座長としても頼りがいがあるし、カンパニー全員のことを考えている」と座長ぶりを絶賛し、「差し入れで冷たいタピオカをくれました」と明かした。

◆岩本照＆横山由依、デュエットも披露

共演者から絶賛された岩本だが、役者の大先輩である吉田について「佇まいがかっこいいなと。多く語らなくてもにじみ出る、経験を積んでいるから出せるものを稽古からでも感じている」といい、千秋楽までに「存分に盗んでいきたいと思います」と学ぶ姿勢を見せた。

そんな2人の関係性について横山は「良い関係性だなと感じていて。余裕があってカンパニーの雰囲気を盛り上げてくれる感じの2人の関係性が素敵」と羨ましそう。吉田も「（岩本と横山の）2人のデュエットは素敵で大好きです」と褒めると、「嬉しい」と岩本。2人は楽しくデュエットできているそうで、横山が「稽古初日に岩本くんの声って安心感があるなと感じていたんですけど、稽古を重ねていく中でよりフランクになってるなって、すごくやりやすいです」と話すと、岩本は「ありがとうございます」と頭を下げた。

◆岩本照主演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

本作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。映画はスティーヴン・スピルバーグが監督し、主役の天才詐欺師をレオナルド・ディカプリオが演じ、彼を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じるというハリウッドが誇る二大名優が競演。ミュージカルは2009年7月にシアトルにて初演、その後2011年にブロードウェイに進出した。

岩本は若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を、吉田は天才詐欺師を追うFBI捜査官カール役を、横山はヒロインのブレンダ役を演じる。（modelpress編集部）



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