GENERATIONS佐野玲於、“家いらない”熱く語る「もったいないオバケが…」<生き残った6人によると>


【モデルプレス=2022/08/05】GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が4日、都内で行われたドラマ「生き残った6人によると」(9月8日より毎週火曜MBS・24:59〜/TBS・25:28〜放送)の囲み取材に出席した。

佐野玲於 (C)モデルプレス
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本作は、ゾンビパンデミックとシェアハウス恋愛の掛け合わせが若者を中心に話題沸騰中の山本和音原作のコミックス『生き残った6人によると』(ハルタで連載中)を実写ドラマ化したもので、成田空港に到着した一機の航空機を皮切りに、千葉県内にパンデミックが広がった日本を舞台に、極限下で芽生える「こんな時だからこそ、恋がしたい!」という切実な想いにより、吊り橋効果も相まって、予測不能な恋愛の渦へと巻きこまれていく様を描く。

公式の避難所ではないショッピングモールで共同生活をするメンバー内の年長者で、カリスマCEOの経歴をもつれんれん役を演じる佐野は、本作への出演オファーがあった約10日後にはクランクインしたそうで「現場は2週間くらいだったんですけど、ずっと全力ダッシュしている感じで楽しかったですね」と回顧し、撮影の舞台となったショッピングモールが話題に上ると「無人のショッピングモールってめっちゃワクワクしましたね。例えるなら初めて電車に1人で乗ったときとか、初めて終電を逃したときとか、友だちの家に初めて泊まったり、そういう感覚に近いワクワクで、悪さをしているかもって思うようなワクワクがある現場でした」と目を輝かせた。

佐野玲於 (C)モデルプレス
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続けて、「ショッピングモールに住んだら便利かなと思いました」という佐野は、実際に家はいらないと思っているそうで「友だちの家に泊まれるし、個人的にいつかバックパッカーみたいなことをしてみたいと思っていて、しかもこういう仕事をしていると家にいる時間も少ないし、家にいる時間を計算したら“家賃もったいない=家いらない”になりました」と語り、「冷蔵庫とかも、自炊もできないし、ペットボトル3本くらいしか入っていないので、電気代もったいないっていうのを気にし出したら、もったいないオバケが“グワー”って最近なりました」と熱く語った。

佐野玲於 (C)モデルプレス
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さらに、同ドラマのような世界が実際に起きたら、自身はパニックになるか、能天気でいられるか質問されると「めちゃめちゃパニックになると思います」と即答し、「僕はホラー映画を見ないんですね。驚かされるのが苦手で、見てるとイライラしちゃうんです。それくらい苦手なので、そんなことが現実に起きようものなら僕はマジで機能しないと思います。1番最初に死ぬと思います」と想像。ドラマ内のようにゾンビパンデミック下で恋愛もできないか聞かれると「その状況ではできないと思います。よくある映画のシーンで、男側の恋人が先に死ぬみたいなのがあるじゃないですか。僕は絶対に生き残りたいですもん。(恋人を)助けられたらいいんですけど、僕は生き残りたいって思っちゃうんですよね。『あっ、ごめん。やっぱ無理』って。だからそういう状況では恋人は作れないです」と本音を吐露して笑いを誘った。

佐野玲於 (C)モデルプレス
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最後に、本作についてコメントを求められると「こういうドラマを夜にやっているというのがいいなって思いました。夜にやってるからワクワクするような要素がこのドラマにはたくさんあると思いますので、楽しんでいただければと思います」とアピールした。(modelpress編集部)



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