キスマイ玉森裕太、日テレドラマGP帯初主演 お節介だけど憎めない研修医に<祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録>


【モデルプレス=2022/08/04】Kis-My-Ft2の玉森裕太が10月期の日本テレビ系新土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(毎週土曜よる10時~)で主演を務めることがわかった。玉森にとって日テレドラマGP帯初主演となる。

玉森裕太(C)日本テレビ
玉森裕太(C)日本テレビ
◆玉森裕太主演「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」

「祈りのカルテ」(提供写真)
「祈りのカルテ」(提供写真)
現役の医師でもある作家・知念実希人氏によるシリーズ累計17万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作。藤森真実プロデューサー(日本テレビ)、脚本家・根本ノンジ氏の「ハコヅメ!~たたかう!交番女子~」コンビが描く新たな主人公は、人の気持ちに寄り添いすぎちゃう、おせっかいだけど憎めない研修医・諏訪野良太。

患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。笑って泣けて、心が温かくなるドラマになっている。

◆玉森裕太、役どころを語る「お節介だけど憎めない」

「祈りのカルテ 再会のセラピー」(提供写真)
「祈りのカルテ 再会のセラピー」(提供写真)
情報解禁に際して玉森は今回の役どころについて「僕の演じる諏訪野は研修医なので医者としての技術も知識もまだまだですが、患者さんのわずかな変化に気づくことが得意なんです。とにかく患者さんの為に一生懸命で、お節介だけど憎めない、こんなお医者さんに出会いたいと思えるキャラクターです」とコメント。

また、作品の見どころについて「登場する患者さんはみんな心に秘密を隠していて、諏訪野はそれを解き明かすために、カルテを見て、見て、見て、見まくります。ぜひオンエアを見ながら、諏訪野と一緒に患者さんに寄り添って、彼らの秘密を見破ってみてください」と考察の楽しみについて語った。

「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(C)日本テレビ
「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(C)日本テレビ
原作者の知念氏はドラマ化決定にあたり「玉森裕太さんを始めとする素晴らしい俳優の皆様、そしてスタッフの皆様、それぞれの表現者としての能力がきっと美しい化学反応を起こし、魅力的なドラマが紡がれることでしょう。期待しております。この物語がドラマとしてどのように昇華されるのか、一人の視聴者として今から楽しみです」と、ドラマ制作チームへの期待を語った。

脚本家の根本氏、藤森プロデューサーは本作について「このドラマには巨塔的な争いも起きないし、超絶天才ドクターも出てきません。誰にでも起こりうる病と、そこにまつわるミステリーを研修医が右往左往しながら解いていきます。さらに今までの医療ドラマでは描かれなかった意外な医療現場あるあるもまぶししつつ、素敵な原作の世界観をしっかり映像化できるよう尽力致します」(根本氏)、「これまでスポットライトがあまり当たらなかった“カルテ”を通して、患者さんが抱えた秘密を主人公・諏訪野良太がとにかく患者さんのためにがむしゃらに頑張って解き明かしていく。こんな患者さんのことを考えてくれるお医者さんに出会いたい!と思える主人公になっています。土曜の夜に、いっぱい笑ってウルッとできて、心が温まるドラマを皆さんにお届けしたいと思いますので、楽しみに待っていて下さい!」(藤森P)と、それぞれコメントした。

もちろん、このドラマで諏訪野が対峙するのは患者だけではない。時にライバルとして、時に信頼できる味方として研鑽を積む同期の研修医たちは後日情報解禁予定。さらに毎回変わる研修先で諏訪野を待ち受ける、“クセ強”な指導医たちは豪華ゲスト陣が演じる。科が変われば働き方も、考え方も、そしてやってくる患者たちもバラバラ…。いろいろな科の意外と知られていない「リアルな医療現場あるある」にも注目だ。(modelpress編集部)

◆玉森裕太:諏訪野良太役コメント

僕の演じる諏訪野は研修医で、医者としての技術も知識もまだまだですが、患者さんのわずかな変化に気づくことが得意なんです。とにかく患者さんの為に一生懸命で、お節介だけど憎めない、こんなお医者さんに出会いたいと思えるキャラクターです。物語に登場する患者さんはみんな心に秘密を隠しているんですが、諏訪野はそれを解き明かすために、カルテを見て、見て、見て、見まくります。そしてとにかく患者さんの為に駆け回ります。ぜひオンエアを見ながら、諏訪野と一緒に患者さんに寄り添って、彼らの秘密を見破ってみてください。視聴者の皆さんの心が温かくなるようなドラマになるように、諏訪野良太を精一杯演じられたらと思っております。これまでにない玉森裕太がこのドラマで観られると思いますので、10月のスタートまで楽しみに待っていて下さい!

◆知念実希人:原作者コメント

拙作『祈りのカルテ』の連続ドラマ化、とても嬉しく思っております。玉森裕太さんを始めとする素晴らしい俳優の皆様、そしてスタッフの皆様、それぞれの表現者としての能力がきっと美しい化学反応を起こし、魅力的なドラマが紡がれることでしょう。期待しております。この物語がドラマとしてどのように昇華されるのか、一人の視聴者として今から楽しみです。

◆根本ノンジ(脚本)コメント

脚本を書くにあたり、改めて医療現場が過酷である事を痛感しています。医療従事者の皆様に心から感謝致します。このドラマには巨塔的な争いも起きないし、超絶天才ドクターも出てきません。誰にでも起こりうる病と、そこにまつわるミステリーを研修医が右往左往しながら解いていきます。さらに今までの医療ドラマでは描かれなかった意外な医療現場あるあるもまぶししつつ、素敵な原作の世界観をしっかり映像化できるよう尽力致します。一人でも多くの方に見ていただけると幸せです。

◆藤森真実(日本テレビ)プロデューサーコメント

知念先生の『祈りのカルテ』を読んだ時、これをドラマ化できたら、かつてない医療ドラマを作れると思いました。これまでスポットライトがあまり当たらなかった“カルテ”を通して、患者さんが抱えた秘密を主人公・諏訪野良太がとにかく患者さんのためにがむしゃらに頑張って解き明かしていく。こんな患者さんのことを考えてくれるお医者さんに出会いたい!と思える主人公になっています。

今回の玉森裕太さんはこれまでの全てがカッコいい玉森さんとは違います!玉森さんの新たな魅力が存分に出る作品になると自信を持っております。土曜の夜に、いっぱい笑ってウルッとできて、心が温まるドラマを皆さんにお届けしたいと思いますので、楽しみに待っていて下さい!

◆登場人物紹介

【諏訪野良太(すわのりょうた)25歳:玉森裕太】

純正医科大学附属病院1年目の研修医。人当たりがよく、空気を読むことに天才的に長けている。“相手の顔色を読むことが抜群にうまい”というこの特技は患者に対しても発揮され、気難しい患者や、他の医者に心を閉ざしている患者も、さらにその家族らも、諏訪野にだけは口を開くようになる。

父親は物心つく前に病死し、母親は良太が11歳の頃、銀行員の男と再婚。可愛がってはくれたものの、いつも家では嫌われないようにと義父の顔色を窺ってばかりいて息苦しさを感じていた。その為か、これまで「いい子」として他人の反応を窺いながら一度も衝突せずに生きてきた。このことがこの性格を作り上げてきたと本人は思っている。医者としての自分の適性がわからず悩みながらも、それぞれの科での研修において、患者に誰よりも寄り添い、とにかく真っ直ぐに立ち向かう。

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