窪田正孝、水川あさみ監督デビュー作で無精ひげ姿公開「MIRRORLIAR FILMS Season4」ポスタービジュアル解禁


【モデルプレス=2022/07/26】俳優の窪田正孝らが出演し、女優の水川あさみらが監督を務める、9月2日公開の短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season4』のポスタービジュアルが解禁された。

窪田正孝、伊藤沙莉ら「MIRRORLIAR FILMS Season4」ポスタービジュアル(C)2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
窪田正孝、伊藤沙莉ら「MIRRORLIAR FILMS Season4」ポスタービジュアル(C)2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
◆短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」

年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越えて選出された人気&注目の監督陣による個性豊かな作品が上映される短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』。

“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36人が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開する壮大なプロジェクトだ。

女優、歌手、モデルとして多方面で活躍する池田エライザは、空想の世界で遊ぶことが大好きな少年が食卓に上がった親友のニワトリ「フェニックス」を見て“命を食べている”ことを自覚する『Good night PHOENIX』で監督を務める。齊藤工は、主演に伊藤沙莉を迎え自身の監督作品を新たな脚本とキャストで飾るセルフリメイク作品『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』で参加。

水川は、監督デビュー作品として窪田を主演に、繰り返す日々の中、些細なきっかけで変わっていく男の姿を描く『おとこのことを』で参加。ムロツヨシは自身が出演を熱望した大西礼芳を迎え、自身が書いた昔の脚本を映像化した『バイバイ』で主演、監督を務める。

さらに20年に公開した『アイヌモシリ』で監督を務めた福永壮志、『新聞記者』で日本アカデミー賞を獲得した藤井道人も参加が決定している。選定クリエイター枠からGAZEBO、真壁勇樹、村上リ子らも加わり、映画ファン注目の9作品が揃った短編オムニバス映画が誕生する。

◆窪田正孝、水川あさみ監督デビュー作で無精ひげ姿公開

今回完成したポスタービジュアルでは、本プロジェクトに参加するオールスターキャストの姿と共に、各作品のインプレッションが確認出来る。

水川の監督デビュー作品『おとこのことを』で、無精ひげを生やした窪田が、人生につまずき、気力を失い引きこもり生活をしていたおとこ役を体当たりに演技しており、その様子がビジュアルで確認出来る。また齊藤の『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』は、映画『COMPLY+-ANCE』(2020)の地続きな世界観に新たに伊藤が起用され、どんな作品に仕上がっているのか期待感が持てる。さらにムロが監督を務めた『バイバイ』は、ランドセルを背負った小学生の絵コンテが採用されており、「まさかのアニメ映画?」と疑念が生まれるビジュアルに。

またフリッツリオ、アイビー愛美が出演する池田の『Good night PHOENIX』のほか、新進気鋭のクリエイターとして頭角を現す福永の『シルマシ』、子役・佐原杏奈の煌めいた笑顔が光る、村上の『THE NOTES』、選定クリエイター枠のGAZEBO監督『BEFORE/AFTER』、真壁が初めてメガホン取った『星ニ願イヲ』、映画を撮る若者たちの物語を描いた藤井の『名もなき一篇・東京モラトリアム』など、多彩な才能と演者たちが集結した事が一目でわかる。

「境界線(ボーダー)なんて幻想だ。」というキャッチコピーが物語るように、誰でも映画が撮れる時代にふさわしい、意欲プロジェクトだという事も提示する。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加