木下優樹菜、ADHD・発達障害を公表


【モデルプレス=2022/07/25】2020年に芸能界を引退した木下優樹菜が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ADHD・発達障害であることを公表した。

木下優樹菜(C)モデルプレス
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◆木下優樹菜、ADHD・発達障害を公表

木下優樹菜(C)モデルプレス
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動画冒頭、「私のADHD、発達障害について話したいと思います」と切り出した木下は、ブレインクリニックに行き脳の検査を受けたと告白。同年代の女性の一般的な脳を示した図と木下の脳の図を比べながら、「脳の中が混線?こんがらがっちゃってんの」「前頭葉ってところが働いてないの」と自身の脳について説明した。

また、これまではそれが自身の個性でありADHDだとは考えていなかったそうだが、自分の持ち物を無くしたり忘れたりすることはよくあるともコメント。しかし周囲の人物に恵まれていることや、仕事柄スケジュールを自身以外が管理していたことから、「まだ生きづらさを感じることはなかった」と語った。

◆木下優樹菜「寄り添う気持ちを少しでも持っていただけたら」

木下優樹菜(C)モデルプレス
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また木下は現在Jリーガー・三幸秀稔選手と交際中だが、「私の場合、パートナーも『それ込みでユキちゃん』って思って、『それが別にADHDだとしても、俺は別にこれ丸ごとユキちゃんで好きになったから』と言ってくれるからまだ成り立ってる」とも明かし、「前の結婚生活とかは、向こう(藤本敏史)がイライラしたり、イライラさせちゃって」と過去にはADHDの症状をきっかけに元夫・藤本を怒らせてしまったこともあったと語った。

さらに、そのような経験を経て、「寄り添う気持ちを少しでも持っていただけたらなって思う」と視聴者へ伝えている。(modelpress編集部)



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