元乃木坂46中田花奈、グループ卒業の裏にあった葛藤告白 “頑張り方が分からなくなってしまった”時期とは


【モデルプレス=2022/07/22】元乃木坂46の中田花奈が、22日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜ひる11時45分~)にVTR出演。アイドル時代の苦悩を語った。

中田花奈(C)モデルプレス
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◆中田花奈、乃木坂46時代は「色んなものを捨ててアイドルに」

中田花奈(C)モデルプレス
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乃木坂46として9年間活動し、2020年に卒業した後は趣味であった麻雀を極めてプロ雀士としてデビューした中田。2021年からは麻雀カフェを経営するなど積極的に活躍している。

中田花奈(C)モデルプレス
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番組のインタビュー中、中田は乃木坂46時代について「はたから見たらうまくはいっていたのかもしれないけど…。アイドルになるまでに色んなものを捨ててアイドルになってる」と告白。

グループ加入時に中高一貫校の進学校を転校していたことにも触れ、「色んなものを捨ててしまったので、それに見合ったことはやりきってないと思っていたので、ずっと(乃木坂46を)やめられませんでした」と現役時代の覚悟を語った。

◆中田花奈、乃木坂46時代は「どう頑張っていいのか分からなかった」

中田花奈(C)モデルプレス
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また、中田は乃木坂46時代、歌やダンスの練習、出演番組の事前アンケートに加え、ブログやSNSの更新といったファン獲得に繋がることを頑張っていたとも吐露。

しかし、「努力がどうしても簡単に報われる世界ではないので、頑張り方が分からなくなってしまったりとかして」と悩んだ時期もあったといい、「当時はめちゃくちゃ辛かったはずなんですけど、記憶が消えてしまって…。辛かったときの記憶が一切思い出せないので、防衛本能なのか…思い出せなくて」と敢えて忘れている記憶もあると語っていた。

中田花奈(C)モデルプレス
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その後、辛い時期を乗り越え、アイドル活動を「やり切った」と思えたタイミングで卒業を決意した中田。

プロ雀士に転身した理由については「みんな(他の乃木坂46卒業生)みたいに女優になりたいとか、ミュージカル出たいとか、一切なかったので。元々アイドルが好きでアイドルになったので、それ以上にやりたいことを見つけられなかった」ことから、趣味を活かして別の道へ進んだと明かしていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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