「ぽっちゃりむくみ」を卒業します!楽ヤセに導く解消方法


【ダイエット/モデルプレス】夕方になると足が重くなったり、パンパンに張ったりと様々な悪影響が出る「むくみ」。悩んでいる人は多いのではないでしょうか?むくみはそのままにしてしまうと脂肪に変化しやすくなるため、早めの対策が必要ですよ。また、水分の摂り方によってもむくみが出来るか出来ないか影響されますよ。そこで今回は、楽痩せに繋げるための水分摂取方法をご紹介します。

ぽっちゃりむくみは水のせい?楽痩せに繋げる飲み方(Photo by Syda Productions)
ぽっちゃりむくみは水のせい?楽痩せに繋げる飲み方(Photo by Syda Productions)
♥むくみってどうして起こるの?

そもそも、むくみとは血液の循環が上手くいかなくなると足を中心に重く感じたり、太く見えたりしてしまう症状のこと。

体内に流れる血液は動脈を通して、水分や栄養分を細胞へ届ける働きがあります。それと同時に細胞内で不要になった水分や老廃物が静脈やリンパ管に戻り、体内を循環します。

しかし、いくつかの原因が起きてしまうと、老廃物の流れが滞ってしまい、むくみに繋がってしまうのです。

♥むくみの原因

むくみが起こる原因は様々なところにあります。自分は当てはまっていないか一度チェックしてみましょう。

1、長時間同じ姿勢が続いている

長時間立ちっぱなしや座りっぱなしだと、むくみやすくなるので注意が必要です。特に長時間立っていると重力で血液が足に溜まりやすくなり、血液の循環が上手くできなくなってしまいます。

長時間同じ姿勢でいるのではなく、足を動かしたりストレッチをしたりして適宜休憩をとることが大切ですよ。

2、筋力不足

足の筋肉が不足してしまうとむくみに繋がりやすくなります。足の筋肉は収縮することで血液を循環させるポンプの働きも果たしています。

そのため、筋力不足に陥ってしまうと、むくみになりやすくなってしまうのです。

3、塩分の摂り過ぎ

塩分を多く摂り過ぎてしまうと、体は浸透圧を適正にしようと余分な水分を溜めようとします。

そのため、血液中の水分が増えてしまい、むくみになってしまうのです。女性の一日の摂るべき塩分摂取量は7グラム。現在1日あたりの女性の平均塩分摂取量は9.4グラムなので生活を一度見直すのもオススメです。

適度な運動は大切(photo by Tijana/Fotolia)
適度な運動は大切(photo by Tijana/Fotolia)
♥むくみを解消する為には水分補給が必至

むくみを解消するためにはできるだけ水分を摂らない方が良いと思われがちですがそれはNG。できるだけ水分を摂取し、老廃物を排出させることが大切です。

ただし、飲み過ぎはNG。今度は水分が体を巡らず、血液中に体の老廃物が溜まってしまいます。

水の飲み過ぎで外の排出が出来ないと、水分は体の熱を奪い冷やしてしまいます。すると重力にしたがって下半身へと余分な水分が移動し、体がむくむ原因となってしまうのです。

水分を摂らないのもむくみに繋がってしまいますが、摂り過ぎもむくみの原因になってしまうので飲む水の量の加減が必要ですね。

♥痩せに繋がる水分の摂り方

1日に飲む水の量は、体重や個人の生活によって変わってきますが、1日800mlは飲むのがオススメ。また喉が乾く前に水分を飲むことが理想と言われています。

また、1度にがぶ飲みをしてしまうのもNG。およそ200ml程度と少量に分けてこまめに飲むようにすることで、むくみが減りダイエットに効果をもたらしてくれますよ。

ほっそりボディを作ろう(Photo by Syda Productions)
ほっそりボディを作ろう(Photo by Syda Productions)
いかがでしたか?

今回はダイエットに効果的な水の飲み方をご紹介しました。

水の飲み方を変えるだけでダイエットに効果をもたらしてくれるなんて嬉しいですよね。

ぜひ参考にして、水分の摂り方を見直してみてはいかがですか?(modelpress編集部)

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