高橋一生、3万字超のセリフ完璧 演出家から愛ある絶賛「一生むかつくな」<2020>


【モデルプレス=2022/07/06】俳優の高橋一生が6日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われたパルコ・プロデュース2022『2020』(7月7日より同所ほかにて上演)初日前会見&公開舞台稽古に、作家の上田岳弘氏、構成・演出の白井晃とともに出席した。

『2020』初日前会見&公開舞台稽古に出席した高橋一生(C)モデルプレス
『2020』初日前会見&公開舞台稽古に出席した高橋一生(C)モデルプレス
◆高橋一生、1人芝居の見どころは?

上田岳弘氏、高橋一生、白井晃氏(C)モデルプレス
上田岳弘氏、高橋一生、白井晃氏(C)モデルプレス
高橋の1人芝居となる本作は、疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔、人類の誕生から、はるか先?の世界の終わりまでを、高橋の声、肉体、動きを通して目撃する約80分。「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」そして「最後の人間」とすべての役を高橋が演じ、人類の歴史を走り抜ける。

高橋一生(C)モデルプレス
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初日を前日に控えての抱負を尋ねられた高橋は「抱負はあまり持たないようにしているので、これまで通りなんですけど、稽古でひと月近く、その半分を上田さんと白井さんとの会議に費やしましたが、稽古で構築してきたものを信じておりますので、楽しくできるんじゃないかと思っております。楽しみたいと思います」と笑顔でコメント。

高橋一生(C)モデルプレス
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見どころについては「全編ですね(笑)。全部見てほしいんですけど、見にきていただいた方たちにはわかると思うんですけど、被り物をするんですね。なので、その辺りを楽しんでいただけたらなと思います。壮大な出オチに近いようなことが起こるので、ぜひ楽しんでいただければなと思っております。出オチが何パターンかありますから、ビジュアルでも見ていただければと思います(笑)」とアピールした。

◆高橋一生、夏バテ防止法を発見

高橋一生(C)モデルプレス
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高橋一生(C)モデルプレス
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また、8月21日まで上演が続くが、体力作りの面で心がけていることはあるか聞かれた高橋は「自分は思った以上に塩分を摂っていなかったんだなというのがはっきりわかってきまして、汗をすごくかくんですけど、どうして朝、こんなに体が重いんだと思って、よくある夏バテ防止のタブレットみたいなものを購入して食べたら俄然、具合がよくなりました」と打ち明け、「夏バテって今までしたことがなかったので、なんで稽古場で稽古をしていたのに夏バテしたんだろうって思って、水分も摂っているつもりだったんですけど、思った以上に汗をかくので、どうか今年の夏はみなさん、自分が思った以上に塩分を摂った方がいいんじゃないかなと体感しておりました」と呼びかけた。

◆高橋一生、演出家から愛ある絶賛「一生むかつくな」

高橋一生(C)モデルプレス
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そんな高橋の頑張りについて「はたから見ていて腹立たしいほど素晴らしい」と表現した白井は、どのあたりが腹立たしいのか追求されると「難易度の高い舞台で、新しくなったこのPARCO劇場で、1人で75分間ぶっ通しでやるのは大変なことなんですね。サシで稽古をさせていただくのですが、なかなか大変だったと思うんですが、稽古の中でどんどん成果を上げていく姿を見ていて、羨望に近いものだと思うんですけど、どんどんよくなる姿を見ていて“なんだこの俳優は”という苛立たしさがありました」と絶賛。

上田岳弘氏、高橋一生、白井晃氏(C)モデルプレス
上田岳弘氏、高橋一生、白井晃氏(C)モデルプレス
高橋一生(C)モデルプレス
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そんな白井について高橋は「(客席後方に)演出席があるんですね。昨日、通し(稽古)を初めて劇場でやらせていただいて、白井さんはムーブが大きいので、ものすごく視界に入るんですね。かつ小さな声が聞こえるんですよ。芝居をやっている最中に『あいつ…』とか『一生…』って声が聞こえるんですよ。気が散ってしょうがないんですね(笑)」と笑いつつ、「とんでもないことをしているんだと思って、これは終わったあとに一悶着あるなと思って、終わったら白井さんが近づいてきて睨んでるんですよね。『なんかありました?』って聞いたら、『一生むかつくな』って言われまして(笑)。『できてんじゃん』って言われて、昨日から釈然としない思いを引きずったまま、素直に褒めてくれればいいのにって。でも今日ちょっとだけ褒めてくれましたね」と声を弾ませた。

◆高橋一生、3万字以上のセリフを完璧に

高橋一生(C)モデルプレス
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さらに、作家の上田氏は「僕は文字を書く担当なんですけど、3万字以上あるんですね。それって原稿用紙にすると100枚くらいあるんですけど、そういったものを1人で演じられるんだろうかと半信半疑でいたんですけど、実際に成り立っていてすごいなと、普通に感動しました」と高橋を称えると、それだけの量のセリフや動きを頭に入れた高橋は「いま言われてびっくりしましたね。人の脳ってそれだけ入るんですね。だからやればみんな入るんですよ、きっと。という感じで、びっくりしました」と自分自身に驚いていた。(modelpress編集部)

上田岳弘氏、高橋一生、白井晃氏(C)モデルプレス
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