岩本照、Snow Man楽曲振付の参考にしているのは?制作秘話明かす


【モデルプレス=2022/07/04】Snow Manの岩本照が、3日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日/毎週日曜よる11時~)に出演。自身が振り付けを担当したSnow Manの楽曲についての制作秘話を明かした。

◆岩本照、自身の振付曲解説

以前の放送で、ダンサーのTAKAHIROが熱血解説をしたことでも話題となったSnow Manの「Crazy F-R-E-S-H Beat」。今回はこの楽曲の振り付けを担当した岩本が登場し、その解説の“答え合わせ”をすることに。

観客の視線を誘導する構成や、サビでのあえて2回繰り返し印象を残す振り付けなど、ポイントを解説していたTAKAHIROに対し、「そういうふうに見えてるんだ」「言われてみれば」と、細かい振り付けや構成に対する意図はなかったとした。

この楽曲では、「パーティーに憧れるも内気で行く勇気のない性格の子が、VRのゴーグルを着けたまま寝てしまい、目覚めたらVRの世界にいた」という設定から作り、メンバー1人ひとりに分かる言葉で説明したという。

一方、もう1つ注目すべきとして番組で挙げられた楽曲「REFRESH」は清涼菓子のCMソングであったため、凝縮させた動きを入れたいと考え、サビのキャッチーな“プレスダンス”に繋がったそう。

また、「REFRESH」では自分が最も“リフレッシュ”したタイミングであるサウナ後に考案するなど、楽曲の雰囲気に合わせて考える時間やタイミングを変えていると明かした。

◆岩本照、振付で参考にしているのは?

そんな岩本が参考にしているのは、スクランブル交差点の歩く人の動き。とても速いスピードなのに歩いている人同士がぶつからないことや、視界の端でハプニングが起きるという状況を振り付けに取り入れ、「センターじゃない人でも目立つ位置にできる」と自身の考えを述べた。

さらに、振り付けを考える際、土台が踊らない人、つまり観客にあるという岩本は、体は動かさずに考え、自分たちが踊っているのを見ている観客を、さらに俯瞰で見ることができたら、メンバーに振り付けを教える段階になるという独特な方法を告白。

踊りながらやると自分の得意な動きに逃げやすくなってしまうため、頭の中で完成した後に踊りながら修正していくと話していた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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