【モデルプレス＝2022/07/02】7月末をもって日向坂46を卒業する渡邉美穂が7月2日、自身の公式ブログを更新。6月28日に東京国際フォーラムにて開催された「渡邉美穂卒業セレモニー」を振り返り、現在の心境をつづった。

◆渡邉美穂、卒業セレモニー振り返る

卒業セレモニーを振り返り「終わってから4日経つのですが…とにかく、『楽しかったなぁ、幸せだったなぁ』って言葉しか出てこないのです。自分でもビックリするくらいに。ありがたいですよね、本当に」と感慨深げにつづった渡邉。「最後に全員揃って大好きな人達に囲まれながら泣いて笑って、悔いなく終えられたように思います」と明るく記した。

また、空色が美しい卒業ドレスを着用した写真も公開。日向坂46のグループカラーと自身のサイリウムカラーが同じだったことから色は前もって決めていたといい、「“空”の雰囲気を出せるように、薄めのタイダイ柄にして曇っぽい要素も入れてもらいました」とそのこだわりも明らかに。さらに両腕に入っている羽の刺繍について「右腕にはグループ名、左腕には私の名前の刺繍が入っています」と工夫もつづり「最後にとっても可愛いドレスを着れて幸せでした！」と振り返った。

グループ初の卒業セレモニーということもあり「どんなものになるのか想像が付きませんでした」と開催前の心境も明かしたが、セットリストを振り返り「在り来りな言葉でしか表わせないけれど本当にこのメンバーに出会えてよかったなって！大好きです、これからもずっと」とグループへの愛ものぞかせていた。

また、グループとして活動した5年間を振り返り「大好きなアイドルになってたくさんの人に囲まれながらパフォーマンスして小さい頃からの夢を叶えることができました」と回想。「やっぱり寂しいし想像以上にあっという間だったしだからこそキラキラ輝いていたし…」と寂しさをのぞかせつつも「私が言えることではないかもしれませんが皆さんにも今を大事にしてもらえたらなと思います」とファンに向けて呼びかけていた。（modelpress編集部）

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