松村沙友理、地上波連ドラ初主演 熱狂的なアイドルオタクに<推しが武道館いってくれたら死ぬ>


【モデルプレス=2022/07/01】元乃木坂46の松村沙友理が、ABCテレビの10月クールのドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』で主演を務めることがわかった。松村にとって今作が地上波連続ドラマ初主演となる。

松村沙友理(提供写真)
松村沙友理(提供写真)
◆松村沙友理主演「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(C)平尾アウリ/徳間書店
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(C)平尾アウリ/徳間書店
今作は、岡山県のマイナー地下アイドル“ChamJam”の人気最下位メンバー・市井舞菜と、彼女のために人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよとの尊すぎる関係を描いた、ドルオタ青春コメディ。

2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)にて連載されている原作は、累計発行部数100万部を突破し、2020年1月にはアニメ化もされた人気作で、「推し武道」の愛称で親しまれている。

監督は、映画『4月の君、スピカ。』(2019年)、『美作物語~風を奏でる君へ~』(2023年秋公開予定)の大谷健太郎氏。『とらばいゆ』(2002年)でバンコク映画祭最優秀長編映画賞を受賞するなど国内外で好評を博し、『NANA』(2005年)では、同じ名前を持つ女性のかけがえのない友情を描ききった大谷氏が、今作でアイドルを推す女性ドルオタのひたむきさをコミカルに切なく映像化する。

脚本は、『私の夫は冷凍庫で眠っている』(2021年、テレビ東京)、『家電侍』(2022年、BS松竹東急)、『私(あたい)のエレガンス』(2022年、BSテレ東)などを手掛ける本山久美子氏。初タッグとなる二人が、地下アイドルとドルオタたちの熱い姿を、コミカルにみずみずしく描く。

◆松村沙友理、熱狂的なアイドルオタク役

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(C)平尾アウリ/徳間書店
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(C)平尾アウリ/徳間書店
主人公の女性ドルオタ(=アイドルオタク)・えりぴよを演じる松村。グループ卒業後、『プロミス・シンデレラ』(TBS)、『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日)など、女優として多岐にわたる作品に出演している。

松村が演じるえりぴよは、ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜のために、お金も時間も全てを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという、熱狂的なアイドルオタク。全力でアイドルに“片想い”をするえりぴよを、元アイドルの松村がどう演じるのか。

地上波連ドラ初主演となる松村は「今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!」と意気込み、「自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!」と原作を読んだ感想も明かした。(modelpress編集部)

◆松村沙友理コメント

Q.原作は読まれましたか?読まれて感想等ありましたらお聞かせください。

原作読ませていただきました!以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!

Q.えりぴよは、どんな人物だという印象ですか?また、どのように演じたいとお考えですか?

自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!

Q.今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!

Q.松村さんは、たくさんの作品に出演されていますが、様々な役を演じるにあたって、心掛けていることがありましたら教えてください。

現場で監督はじめとするスタッフさんや共演者の皆さんとコミュニケーションをとることや、周りの方のアドバイスをちゃんと自分の中で消化できるように心がけています!

Q.最後に視聴者の方へ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころとともにメッセージをお願いします!

かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いで素敵な作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります!ぜひお楽しみにしていてください!

◆原作・平尾アウリ氏コメント

Q.「連続ドラマ化」のお話を聞かれた時の感想をお聞かせください。

実写にして頂くことは漫画家をやっていく上での最終目標だと思っていましたので、嬉しかったです。今作は特に実写だと難しいテンションの作品かと思っておりますので驚きましたが、制作に携わって下さっている皆様を信頼してお任せしておりますので、私自身も視聴者として放送を楽しみにしています。

Q.えりぴよ役の松村沙友理さんの印象を教えてください。

松村沙友理さんはお顔や振る舞いが大変可愛くて、以前から好きでお姿を拝見していましたので恐縮しております。

Q.視聴者の方へメッセージをお願いします!

音楽をアニメ版と同じ日向萌さんがお引き受けくださっていますので、アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆様にも楽しんで頂けると思っていますし、ドラマ版では更にアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います。様々な角度から改めて好きになって頂けましたら幸いに思っております。

◆あらすじ

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。

収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。

一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい二人の関係はこれからどうなるのか…!?

『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!』そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?

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