間宮祥太朗、“最強ヤンキー高校生”から“バツ2シングルファザー”へ変貌 親子場面写真解禁<魔法のリノベ>


【モデルプレス=2022/06/27】女優の波瑠が主演を務め、俳優の間宮祥太朗が共演する7月18日スタートのカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ『魔法のリノベ』(毎週月曜よる10時~)の場面写真が解禁された。

岩川晴、間宮祥太朗(C)カンテレ
岩川晴、間宮祥太朗(C)カンテレ
◆波瑠主演「魔法のリノベ」

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”である。

◆間宮祥太朗、“最強ヤンキー役”から“バツ2シングルファザー”へ変貌

間宮祥太朗、岩川晴(C)カンテレ
間宮祥太朗、岩川晴(C)カンテレ
このドラマの注目ポイントの1つは、間宮がみせる役者としてのふり幅だ。先日最終回を迎えた4月クールの水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)で彼が演じたのは、ヤンキー一家で育ち、バリバリのヤンキーなのに普通の高校生に憧れる主人公。金髪&特攻服というド派手なビジュアルと話題となった。

オファーが絶えない間宮が、続く7月クール『魔法のリノベ』では一転、物腰が柔らかく、お人よしで弱気な、バツ2シングルファザーに変貌をとげる。表情ひとつをとっても、眉間にシワを寄せたヤンキー面から、“詫びの玄”の異名を持つほどの謝罪力を発揮する、困り顔が板についた、柔和な表情に劇的チェンジする。

◆岩川晴、息子役初挑戦

岩川晴(C)カンテレ
岩川晴(C)カンテレ
そんな間宮演じる玄之介の一人息子・福山進之介(ふくやましんのすけ・7歳)を演じるのは、人気子役の岩川晴(7)。愛らしい顔立ちと子どもらしい演技で注目を集め、日曜劇場『DCU』(TBS系)では横浜流星の幼少期、Netflixシリーズ『金魚妻』では岩田剛典の幼少期を務めるなど、数々の話題作に出演している逸材。

今作では、オーディションで見事、進之介役に選ばれた。父親役の間宮とは縁が深く、Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』と『ナンバMG5』(フジテレビ系)で、いずれも間宮の幼少期を演じており、今回満を持して、初の息子役に挑戦する。

元気でわんぱくな小学一年生の進之介は、玄之介と最初の妻との子供。祖父・蔵之介(遠藤憲一)、叔父・竜之介(吉野北人)ら家族が働くまるふく工務店の人気者で、大人たちに囲まれて育ったがゆえ、意外と訳あり顔で大人の事情にも強く、本質を突いた発言で周囲をドキッとさせたり、ちょっぴり頼りない父・玄之介に皮肉めいた言葉を投げかけたりすることも。しかし、そんな言葉とは裏腹に、誰よりも父親思いの優しい男の子でゲームが大好き。玄之介にとっても、仕事を頑張るパワーの源となる、重要な役どころとなっている。

女性に振り回されがちだが、お人よしで優しい玄之介が、なぜバツ2になったのか。その理由は第1話の放送から徐々に明らかになっていく。少々ワケありながらも、福山家の家族の絆は深く、男所帯だけあって、とてもにぎやか。そんな福山家で繰り広げられる、間宮と岩川による息ピッタリの本物の親子さながらのやりとりをお届けする。(modelpress編集部)

◆福山玄之介役:間宮祥太朗&福山進之介役:岩川晴コメント

― 親子のシーンを撮影してみていかがでしたか?

岩川:撮影とっても楽しかったです!

間宮:晴とは、これまで2作品ご一緒していることもあって、とってもスムーズで波長が合うなと思います。何も心配することがないですね。

― 晴くんは、進之介を演じるにあたって、意識したことはありますか?

岩川:僕と同じ小学一年生の役なので、自然にやろうと思いました。自分と似ているなと思うところは、ゲームがとっても好きなところです!

― 間宮さんは、ヤンキー高校生からお人よしのシングルファザーと全く違う役に挑戦されますが、ご自身としてはいかがですか?

間宮:現場が変わって、役も変わるので、特別意識することはないですけど、たまたま今年は、1月クール、4月クール、7月クールと続いていて、映画もあって。この短期間に、しかも分量も比重もしっかりある役を演じさせていただくので、みなさんにいろんな面を多面的に見てもらうことができるので、よかったなと思います。

― お互いの印象をお願いします。

間宮:わんぱくで、度胸がある役者さんで、とっても“生っぽい演技”をするなと思います。さっきはアレ?って感じだったけど、次のテイクでは、『え?めっちゃいい表情するな…』とか、いい意味で、がらりと変わるというか、一定のトーンでないから面白い。子役だからということではなくて、大人の役者さんもそういう方がいらっしゃるなと思うので、そういうタイプの役者さんだろうなと感じますね。

岩川:間宮さんは…間宮さん、かっこいいです!

― 最後に、ドラマのみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

間宮:僕が演じる玄之介は、シングルファザーでバツ2と、抱えているものはたくさんあります。また、晴が演じる進之介は、最初の妻との子供で、進之介は進之介で息子としてきっと思うこと、抱えているものがある。父としても子としても、大きな経験をしている2人ですが、ドラマのテイストは全く暗くないですし、人生いろいろあるけど、前を向いていく、そんな2人を応援してもらえるといいなと思います。

岩川:このドラマを見て、みんなが笑顔になってくれるといいなあと思います。進之介役がんばります!

◆第1話あらすじ

福山玄之介(間宮祥太朗)は、バツ2で7歳の息子を育てるシングルファザー。脱サラして家業の『まるふく工務店』で営業職として働くも、人の良さからくる押しの弱さでいまだ成約ゼロ。父で社長の蔵之介(遠藤憲一)や、福山家の三男で設計士の弟・竜之介(吉野北人)から、営業マンとしての将来を不安視されている。

そんなある日、蔵之介が趣味の山登りで知り合い、意気投合したという真行寺小梅(波瑠)が、助っ人として『まるふく工務店』に転職してくる。小梅は、経験に基づいた豊富な知識と優れた観察眼を武器に、大手リフォーム会社の営業エースとして活躍。玄之介も、その手腕にかつて苦い思いをした一人だった。

小梅が玄之介の教育係を兼ねる形でコンビを組むことになった2人は、早速、リノベーションの見積もり依頼があった家へ。向かったのは、西崎万智・和則夫妻が暮らす築60年の一軒家で、和則は、昔ながらの間取りや縁側など古いものを一掃し、広々としたリビングと和モダンのキッチンを作りたいと意気揚々。玄之介は、家主である和則がリノベーションに意欲的なことから、早くも成約への手応えを感じるが、一方の小梅は、営業マンとしての玄之介を0点と酷評する…。

後日再び西崎家を訪れると、そこには、上司の有川拓(原田泰造)に命じられて合い見積もりに来た、小梅のかつての後輩・久保寺彰(金子大地)の姿が。小梅は久保寺を見て明らかに動揺して!?

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