山下達郎、KinKi Kids「硝子の少年」制作秘話明かす ジャニー喜多川さんからの“大変”なオーダーとは?


【モデルプレス=2022/06/27】山下達郎が、26日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日/毎週日曜よる11時~)に、音声でのインタビューで登場。自身が作編曲を手掛けたKinKi Kidsの『硝子の少年』について制作時の秘話を明かした。

◆山下達郎、KinKi Kids「硝子の少年」秘話明かす

同番組では、2週にわたって山下へのインタビューを放送。

ジャニーズなど他の歌手への楽曲提供についての話の中で、山下は「(KinKi Kidsの)『硝子の少年』はとにかく大変だった」と振り返った。

制作当時、ジャニーズ事務所の元社長・ジャニー喜多川さんから「(シングルチャートで)1位は当たり前」「ミリオンマスト」とのオーダーを受けたといい、思わず「ひどいでしょ?」とインタビュアーに笑いながらこぼす場面も。

また、最初はデビュー曲として『ジェットコースター・ロマンス』(後に3枚目シングルとしてリリース)を提出し了承を得たが、山下自身が「(この曲では)100万枚行かないな」と納得がいかなかったようで、「もう1週間くれ」と言って書いたのが、『硝子の少年』だったのだと楽曲ができた経緯を説明した。

◆山下達郎、当時17歳のKinKi Kidsに伝えたこととは?

山下は『硝子の少年』を、堂本剛と堂本光一の悲しげな声のトーンを踏まえて制作するも「暗い」「踊れない」とジャニーさんに言われ、剛と光一もそれぞれ不安を覚えていたという。

そんな当時17歳の2人に対して「大丈夫だよって。あなたたちが40歳になっても歌える曲だから」と伝えたと明かしている。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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