乃木坂46山下美月、霜降り明星&錦鯉初タッグ冠番組に出演 せいや・長谷川雅紀の親孝行見守る


【モデルプレス=2022/06/24】乃木坂46の山下美月が、お笑いコンビの霜降り明星と錦鯉が初タッグを組む25日放送のテレビ朝日系バラエティ番組「霜降り&錦鯉の親孝行イズビューティフル」(よる11時~)に出演。せいや、長谷川雅紀の親孝行を見守る。

(左から)霜降り明星(せいや、粗品)、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、藤田ニコル、山下美月(C)テレビ朝日
(左から)霜降り明星(せいや、粗品)、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、藤田ニコル、山下美月(C)テレビ朝日
◆霜降り明星&錦鯉初タッグ冠番組「霜降り&錦鯉の親孝行イズビューティフル」

最年少・最年長M-1優勝コンビが初タッグを組む同番組は、タイトルの通り『親孝行は美しい』をテーマにお届けする親孝行バラエティ。

今回、親孝行をするのはせいやと長谷川。2人がしたい「親孝行」を、番組側がチャレンジ企画として用意し、見事それをクリアすれば親が欲しいという豪華な商品をゲットできる。2人の親孝行チャレンジを霜降り明星と錦鯉、そして藤田ニコルと山下が見守る。

◆長谷川雅紀、涙ながらに語った母親への想いとは?

錦鯉の2人は長谷川の故郷・北海道札幌市に里帰り。M-1優勝時にすでに50歳だった長谷川。芸人として売れるまで「頼れる人が母親しかいなかった」、「電話の内容は『お金貸してくれ』ばかり」と、迷惑をかけ続けた母親に親孝行をする。

長谷川の行う親孝行チャレンジは「母を人力車に乗せ、一回も母の足を地面につけないまま、思い出の家族風呂に向かう」というもの。恥ずかしがる母親を人力車に乗せ、母校やかつて住んでいた場所など、親子の思い出の場所を巡る。そこで語られたのは、貧しい家族を一生懸命支えた母親の苦労だった。

チャレンジの終盤は母親をおんぶして目的地へ。母親を運びながら長谷川が語ったのは、売れてからもずっと抱いていた、ある「後悔」について。長谷川が涙しながら語った母親への想いとは?50年間の想いが詰まった万感の親孝行チャレンジにスタジオの粗品も「めっちゃええやん」と、思わず涙する。

◆藤田ニコル、せいやの親孝行に感動

仲睦まじい様子だった長谷川親子とは対照的に、人生で2人きりで父親と話したことがないというせいや。会話もまったく続かないこの親子に課された親孝行チャレンジは「親子でタイル貼りチャレンジ」。

父親は、外装業を営み、寡黙で職人気質だった。幼少の頃、そんな父親の仕事を、息子のせいやは「好きじゃない」「そんな夢ない人生いやや」と否定的だったという。一方父親も「父親らしいことはできなかった」と後悔を語った。

微妙な距離感のせいや親子。せいやは早速父親にタイル貼りのイロハを学ぶが、手先が不器用なせいやの仕事ぶりは、父親の仕事ぶりには程遠く、「これは無理やな」とチャレンジ成功に暗雲が立ち込める。

そんな中でも、一緒に作業をしていくにつれ、徐々に距離を縮めるせいや親子。実はせいやから父親へのサプライズを用意する。これに父親の反応は!?仕事一筋で寡黙だった父親の、今まで語れなかった息子への想い、そして初めて父親の仕事ぶりを見たせいやの父親への想いが語られ、スタジオが感動に包まれる。

相方の親孝行を見届けた渡辺隆は「こんなあったかい気持ちになるもんですかね」と手ごたえを語る。ゲストの藤田も「普段見れない人間性が出てる姿にウルっと来ちゃった。私も親孝行したい!」と親孝行の美しさに心を動かされた様子を見せた。(modelpress編集部)

◆粗品コメント

もっとバラエティ要素が強い番組と思ってましたが、思いの外いい番組でしたね。錦鯉のVTRを見てる時は感動してヤバかった。危なかった~。

◆せいやコメント

僕のVTRの時ホンマずっと泣きそうで、グッって耐えたんですけど、僕よりもまさのりさんの方が、僕の親に対して思ってくれていた(笑)。僕も錦鯉さんのVTR見てるときやばかった。いい番組でした。

◆渡辺隆コメント

こんなあったかい気持ちになるもんですかね。せいやのお父さんがものすごくいい言葉を言っていた。座右の銘にしたいです。

◆長谷川雅紀コメント

もう涙腺が弱くなってきてるよね。子どものときの気持ちもわかるし、親の気持ちもなんとなくわかるようになってきて、余計に感じることがある。粗品がそわそわして動きが怪しくなってるのが見えて、見ないでおこうとしていた(笑)。見たら自分も泣いてしまうと思って。

◆藤田ニコルコメント

VTRを見ている2組の顔をチラチラ見ちゃったんですが、やはりみんなウルウルしていたので、いいなって思いました。次回の放送があったら私も親孝行やりたいです!テレビの力を借りたら、勇気を出せる気がするので、弟も巻き込んで親孝行したいです。

◆山下美月コメント

2組ともまた違った親子像で、最終的にはちゃんと親孝行できていてすごく嬉しいなって思いました。2組とも(テレビとは違って)息子の顔になっていてそれがすごい新鮮で、親の前でしか見せない顔が見ることが出来て、私も母と父にちゃんと感謝を伝えたいなという気持ちになりました。

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