池田エライザ、選挙に腰が重い人への“魔法の言葉”明かす「#わたしも投票します」動画で投票呼びかけ<参院選2022>


【モデルプレス=2022/06/22】参議院議員選挙公示日の6月22日、26人の俳優、ミュージシャンらが参加した投票呼びかけ動画「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」が公開。女優の池田エライザが思いを語った。

池田エライザ(C)モデルプレス
池田エライザ(C)モデルプレス
◆「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」2022年版公開

参議院選は7月10日に投開票が行われる。「VOICE PROJECT」では、若い世代を中心に投票の大切さを伝え、投票するきっかけになることを目指し、参議院選挙に向けて動画を制作。企画に賛同した俳優やミュージシャン、文化人が出演した。

「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」2022年版公開(提供写真)
「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」2022年版公開(提供写真)
◆池田エライザが語る、投票を呼びかける「魔法の言葉」

今回は全員での動画とともに、各出演者ごとの「声」を届けるソロムービーも制作。

池田は「投票に腰が重くなっちゃってる人に言う魔法の言葉みたいなのがあって」と切り出し「『投票に行かない理由を自分の心の中で挙げてみ?』と言うと、大体が『めんどくさい』とか『分かんない』とか『興味がない』とか『信頼してない』とか。『じゃあ逆に投票行かなきゃなって思う理由は?』って聞くと、さっき出たネガティブ言葉じゃなくて、すごくポジティブな、自分の未来の話だったり、自分が願うことであったりの話が出てくる」と、自身の身の回りでの経験を紹介。

「『じゃあ行こうよ!』って。『だったら行くしか無いじゃんって、手繰り寄せるというか(笑)」と、投票に誘うための自分なりの方法をアピールした。

池田エライザ(C)モデルプレス
池田エライザ(C)モデルプレス
フル動画でも池田は「若者は関心がないって言われてるけど、関心がある若者も実はたくさんいて」と、身近には選挙に行っている若者が多くいることを明かし「大人としての権利をわたしは持ってるんだな、これを変える力があるんだと思って、声にしていく」と語っている。

◆前回2021年版公開後、10代の投票率アップ

「VOICE PROJECT」 (提供写真)
「VOICE PROJECT」 (提供写真)
日本の国政選挙投票率は約50%と、世界的に見ても非常に低い水準。総務省の「国政選挙における年齢別投票率」によると、10代が約43%、20代約37%と、圧倒的に若い世代の投票率が低い傾向にある。

「VOICE PROJECT」は「投票」について考え、「投票」に行こうと呼びかける動画を制作することからはじまった、いっさいの政党や企業に関わりのない、市民による自主制作プロジェクト。

「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」2021年版 (提供写真)
「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」2021年版 (提供写真)
2021年版の「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」には、秋元才加、安藤玉恵、石橋静河、小栗旬、コムアイ、菅田将暉、Taka、滝藤賢一、仲野太賀、二階堂ふみ、橋本環奈、前野朋哉、ローラ、渡辺謙が参加。「#わたしも投票します」とともにSNSで拡散し、多数のメディアでも報道され、注目を集めた。

全世代の選挙投票率は前回の2.25%の上昇に留まったものの、10代の投票率はアップ(全世代53.68%→55.93%、18歳35.62%→50.14%、19歳28.83%→35.04%)。「VOICE PROJECT」では、この結果を真摯に受け止め、投票を呼びかける活動を継続していくという。

「VOICE PROJECT」公式サイトでは、投票に役立つ情報に関するリンク等もまとめて紹介している。(modelpress編集部)



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