鈴木伸之、吉岡里帆に“胸キュン攻撃”完璧すぎる王子様刑事に<監察の一条さん>


【モデルプレス=2022/06/18】俳優の吉田鋼太郎が主演、女優の吉岡里帆がヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマスペシャル『監察の一条さん』に、俳優の鈴木伸之が出演することがわかった。

鈴木伸之、吉田鋼太郎、吉岡里帆 (C)テレビ朝日
鈴木伸之、吉田鋼太郎、吉岡里帆 (C)テレビ朝日
◆吉岡里帆&吉田鋼太郎がバディ『監察の一条さん』

本作は全力でテヘペロしたり、ちょいと古めなJK用語を乱発したり、仕事もサボってばかり…と、一見ヤバめだが実は凄腕監察官?そんな引き出しが多すぎる・アンコントローラブルなゆるふわ監察官・一条善太郎(吉田鋼太郎)が、捜査一課から異動してきたいくつも年下の壮絶ツッコミ系毒舌美人上司・結城まりあ(吉岡里帆)と《最高にキュートでポップなゆるふわ監察官バディ》を結成。

何かにつけてぶつかり合いながらも、やがて力を合わせ、一条流・性善説ありきのアプローチでほっこり連続殺人事件を解決してしまう前代未聞の新感覚ミステリー。

◆鈴木伸之、完璧すぎる王子様刑事に

キャラが濃すぎる捜査モノ…という括りだけに収まらず、恋愛要素も激アツ。きゅんきゅん劇場の仕掛け人となるキーパーソンをとして、『今日から俺は!!』(2018年)、『東京リベンジャーズ』(2021年)、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021年)、『ケイ×ヤク -あぶない相棒-』(2022年)、『悪女(わる)』(2022年)など話題作への出演が尽きない劇団EXILEのメンバー・鈴木が《完璧すぎる王子様刑事》に扮し、失神要注意のきゅん攻撃を浴びせる。

◆鈴木伸之、きゅんきゅんシーンのオンパレード

鈴木が演じるのは、警視庁捜査一課に所属するイケメン長身エリート刑事で、まりあとバディを組んでいた椎名一樹。

現在、次から次へと手柄を立て出世街道まっしぐら。しかも物語の冒頭、新郎から結婚式を当日ドタキャンされ、捜査一課の仲間から腫れ物扱いされるまりあに対しても、誰より優しく、あえて気を遣いすぎずにフランクに接するなど、とにかく人間もデキている。

そんな椎名の一挙手一投足が、恋フラグを立てまくる?まりあの頭を優しくぽんぽんしたり、酔っ払ったまりあを爽やかにおんぶしたり、さりげなく次回のサシ飲みにも誘ったり…。

まりあの表情にも、恋の予感がちらちら見え隠れ。もう捜査どころではない、刑事ドラマ、恋愛ドラマ、どっちなのか?しかもそこへお呼びでないはずの一条もなぜか参戦。執拗に合コンに誘い出し、もはや意味不明?そのすべてはオンエアで明らかに。

鈴木自身も「すごくいい感じでできたんじゃないかな(笑)」と自信をにじませるきゅんきゅんシーン、椎名の動向から一秒たりとも目が離せない。

◆南果歩ら実力派キャストが登場

南果歩 (C)テレビ朝日
南果歩 (C)テレビ朝日
主要キャストに加え、実力派キャストが顔を揃えた。監察係長として類まれなる手腕を発揮する松岡瑠璃子を演じるのは、日本を代表する名女優・南果歩。部下である一条の一番の理解者で、一条にブチギレるまりあのことも絶妙なスタンスでフォローするなど、まさに理想の上司というべき女性を一分の隙もなく演じ、ドラマ全体を母のような慈愛で包み込む。

また、一条&まりあが観察対象として追う、不倫疑惑の警察官・大木康晴を演じるのは、名バイプレーヤー・菅原大吉。加えて、矢柴俊博(監察官・諏訪役)、伊島空(監察官・笹塚役)、金山一彦(捜査一課刑事・相良役)、木村了(捜査一課刑事・細田役)、山田純大(管理官・近藤役)も出演。約2時間を通して見どころ渋滞の『監察の一条さん』に注目だ。(modelpress編集部)

◆鈴木伸之(椎名一樹・役) コメント

実は撮影当時、初めて拳銃を構えて撮影したのですが、撮影では弾も何も出ないオモチャみたいな拳銃と、空気だけ出るガス弾、発火もする拳銃の3種類を用意していただいたのが、すごく新鮮で怖くもあり…ドキドキしました!

そんな中、今回は恋愛要素もたくさんある役柄。衣裳合わせのときにスタッフさんから「日曜劇場のような柔らかさと、月9のような“きゅんきゅん”をお願いします」と言われたので、あまり硬くなりすぎず、人間味のあるキャラクターにしていけたらいいな、と個人的に考えていました。吉岡里帆さんとは初共演ですが、“頭ぽんぽん”や“おんぶ”もすごくいい感じでできたんじゃないかな、と(笑)。特に“おんぶ”はいいシーンになっていると思うので、世の女性の皆さんに喜んでいただけたら、うれしいです。

今回は吉岡さん演じるまりあに思いっきりビンタされるシーンもあります。台本では1回きりのビンタで、吉岡さんも「ビンタは舞台で慣れているので安心してください。一発で絶対決めるので」とおっしゃったのですが…。実際、吉岡さんのビンタは完璧だったんです。でも、監督もいろんな角度からの画が欲しい象徴的なシーンなので、「鈴木くん、あと2、3回はいくよ」って言われ、僕も「分かりました!」と。結果、靄がかかるくらい寒い山奥でバチーンと4、5回いただき、泣きそうになりました(笑)。

今回は『今日から俺は!!』のときは残念ながら共演シーンがなかった吉田鋼太郎さん、そして“きゅん”とビンタを共有した吉岡さん――とても気さくなお二人との撮影が本当に楽しかったです。鋼太郎さんのアドリブもたっぷり堪能させていただき、あっという間に感じるほど充実した撮影でした!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加