「マイファミリー」真犯人がよく使っていたセリフは心春本人の言葉だった「衝撃」「辛すぎる」【ネタバレあり】


【モデルプレス=2022/06/12】嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~)の最終回が、12日に放送された。真犯人が使っていたセリフが話題となっている。<※ネタバレあり>

富澤たけし、濱田岳 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
富澤たけし、濱田岳 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
◆二宮和也主演「マイファミリー」

二宮和也 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
二宮和也 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。

多部未華子 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
多部未華子 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。

◆真犯人がよく使っていたセリフは心春本人の言葉だった

富澤たけし  「マイファミリー」最終話より(C)TBS
富澤たけし 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
真犯人は、神奈川県警捜査一課長・警視の吉乃栄太郎(富澤たけし)だった。吉乃は面倒見がよく、家に帰れない部下がいると家族のケアまでしていた。その延長で刑事だった東堂の妻・亜希(珠城りょう)から育児の相談を受け、そのうちに不倫関係に。そしてそれを東堂の娘・心春(野澤しおり)に気付かれ、写真を撮られた。

誘拐は心春の提案だった。心春は吉乃と亜希の不倫現場を押さえた写真を吉乃に見せ、「二度とママには会わないでください」と伝えるとともに、「私を誘拐してください。ママたちはこのままじゃ離婚しちゃいます。でも、私が誘拐されたら私を心配してまた仲良くしてくれるかもしれません」と頼み込んだ。

(中央)富澤たけし、玉木宏  「マイファミリー」最終話より(C)TBS
(中央)富澤たけし、玉木宏 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
さらに「計画書も作りました。あなたが犯人だってことは絶対に言いませんから」と自ら考えた計画をまとめたノートも渡した心春。「誘拐は犯罪だよ。そんなことしたらおじさんは…」と話す吉乃の言葉を遮るようにして「決めるのは私です!」と強気な姿勢で告げるのだった。

◆“遠足の場所”質問も心春の計画

玉木宏、濱田岳  「マイファミリー」最終話より(C)TBS
玉木宏、濱田岳 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
結局ここで心春は写真データを彼女のスマートフォンから消そうとした吉乃と揉み合いになり、階段から落下しおそらく死亡。しかし吉乃は実際に、計画書に書かれていた心春が遠足で行った場所を東堂に尋ねるという計画をその後の営利誘拐でそのまま利用した。

(中央)富澤たけし、玉木宏 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
(中央)富澤たけし、玉木宏 「マイファミリー」最終話より(C)TBS
さらに心春が吉乃に言い放った「決めるのは私です」という言葉も、温人らとの取引中に吉乃がよく使っていたセリフ。

放送後、ネット上も「まさか『決めるのは私です』が心春ちゃん自身の言葉だったとは…」「衝撃」「辛すぎる」「遠足の質問も『決めるのは私です』も、何より最初に誘拐計画を持ち出したのも、全部心春ちゃん発案だったのか…」などと、驚きの声で溢れていた。(modelpress編集部)

情報:TBS


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加