「未来への10カウント」桐沢(木村拓哉)&葵(満島ひかり)、“恋の結末”の描かれ方が「新しい」「最終話で急展開」と話題 バックハグ&結婚指輪…胸キュンシーンてんこ盛り


【モデルプレス=2022/06/10】俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜よる9時~)の最終話が、9日に放送された(※15分拡大)。木村と女優の満島ひかりの結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

満島ひかり(C)モデルプレス
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◆木村拓哉主演「未来への10カウント」

本作は、木村演じる1度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも松葉台高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。満島演じる折原葵は、松葉台高校の教師でボクシング部の顧問。シングルマザーとして息子・圭太(川原瑛都)を育てている。

ともにボクシング部で指導をしていくうちに、桐沢に好意を抱くようになっていた葵。第8話では酔った勢いで「圭太のお父さんになってもらえませんか?」と間接的に告白してしまい、とっさにごまかしていた。

◆桐沢、葵にバックハグ

満島ひかり(C)モデルプレス
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その発言をした記憶は忘れたフリをしていた葵だが、焼き鳥屋を再開し非常勤講師・コーチと掛け持ちしながら多忙な日々を過ごす桐沢に手作り弁当を差し入れたりと、献身的なサポートを続けていた。

ボクシング部の水野あかり(山田杏奈)・玉乃井竜也(坂東龍汰)のインターハイ出場が決定し、落ち着いた桐沢はある日の放課後、葵に「お話したいことがあって。ちゃんと…お返事しなきゃなと」と切り出す。

満島ひかり(C)モデルプレス
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そこから場面は2人が橋の上で仲睦まじげに話す様子に切り替わり、桐沢が「弁当美味かったです」と葵に感想を伝える。卵焼きが甘すぎてしまったことから、葵は「明日からはだし巻き卵にしますね」と話す。「明日も?」と桐沢が聞き返すと、葵は「毎日…。ダメですか?」と尋ね、桐沢も「全然ダメではないです。ありがとうございます」と返した。

その後、他愛のないやり取りを続け、ふざけてパンチした葵を桐沢が捕まえバックハグ。この様子から2人が結ばれたことがわかり、視聴者の間では「バックハグの破壊力すごい」「折原先生…よかったね…!」「2人の恋が実った!!」「めっちゃキュンキュンした」など悶絶する声が続々と上がっていた。

◆桐沢&葵の結婚に反響殺到

さらに葵と圭太が葵の妹・楓(滝沢カレン)と焼き鳥屋を訪れるシーンでは、圭太が桐沢を当たり前のように「お父さん」と呼び、桐沢と葵が結婚したことが明らかに。圭太が楓と帰宅した後、手伝うために厨房に入った葵と「火加減気を付けて」と葵の手を掴んだ桐沢、2人の左手薬指には同じ指輪が輝いていた。

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このシーンにも「圭太がお父さんって呼んだ!!結婚したの!?」「お揃いの指輪してる…!」「桐沢コーチと折原先生、結婚おめでとうございます!!」「最終話で急展開」など反響が殺到。

具体的な告白や交際に至るまでの会話、結婚について直接言及するセリフはなかったものの、バックハグや「お父さん」呼び、結婚指輪など、さりげない演出でわかった2人の関係性の変化。この恋の結末の描かれ方にも「セリフないのに2人が付き合って結婚したことがわかるの新しい」「幸せなのが伝わってきてにやけた」などのコメントが上がっていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日


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