プリンの上に卵黄が!?横浜で見つけた不思議スイーツが絶品


【スイーツ/モデルプレス】子どもから大人まで虜にしてしまうスイーツといったらプリンではないでしょうか?なめらかな食感、絶妙な甘さ、一口食べるとにっこり笑顔になってしまいますよね。今回は異人館が立ち並ぶ神奈川県・横浜・山手エリアにあるお店で、和テイストの不思議なプリンを発見しました。

プリンの上に卵黄が!?横浜・山手で見つけた不思議スイーツが絶品/739raさんInstagramより
プリンの上に卵黄が!?横浜・山手で見つけた不思議スイーツが絶品/739raさんInstagramより
◆山手エリアの洋館にある小さなカフェ

神奈川県、元町・山手地区にある「山手西洋館」は大正~昭和初期に建てられた洋風建築物で、7つの西洋館が無料で公開されています。

その7つの西洋館のうちの一つ、「エリスマン邸」の中にある小さなカフェ「しょうゆ きゃふぇ」ではパスタやパンなどこのお店でしか味わえない料理がずらり。その中でも「生プリン(¥800/税別)」が美味しいと話題なんです。

◆卵が1個のっている不思議なプリン

「しょうゆ きゃふぇ」名物の生プリンはプリンの上に生の卵黄が丸々のっているという不思議なデザイン。

バニラ風味のムースと卵黄、キャラメルソースが別々になっており、味わいも個性を主張した美味しさが楽しめます。この3つの食材を合わせて口の中に入れた時、初めて「生プリン」の味わいが楽しめます。

使用している卵黄はシェフがこだわり抜いて探し出した卵を使用。数種類あり、選ぶ卵により味わいも変わるようです。

キャラメルソースをかけ、スプーンで卵黄を潰し、プリンを軽くかき混ぜてみると、美しい白と黄色のマーブル模様に。一口食べてみると、絶妙な甘さのバニラ風味のムースに卵の濃厚さがマッチ。あとから程よいほろ苦いキャラメルの味と香りが鼻を抜けていきます。

魅力的な味わいにうっとりしてしまうこと間違いなし。

◆期間限定の味わいも見逃せない

数種類の卵から選べることができ、味わいも変わってくるのですが、なかでも「恵壽卵」を使ったものがオススメ。

神奈川県の養鶏所にある最高品質の卵をシェフがこだわり抜いて探し、素材の味を全面に打ち出し、ストレートに味が伝わるように生み出されたのだとか。

また、抹茶やマンゴーを使った期間限定のフレーバーもあるのでチェックしてみてくださいね。

◆和の素材と香りに癒やされる

生プリンの他にも、シェフこだわりのメニューや人気の味がずらり。

もろみで発酵させ、2年熟成した甘露醤油を使用した「しょうゆパン(¥450/税別)」は香ばしさがあとを引く美味しさです。

毎日11時に焼きあがり、テイクアウトもできるのでお土産に買っていくのも良いですね。

◆和洋折衷の美しさが楽しめるカフェ

エリスマン邸は生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14(1925)年から15(1926)年にかけて建てられたもの。

しょうゆ きゃふぇは、ガラス越しに自然豊かな緑を眺めることができるので、まるで森の中にいるような雰囲気が味わえますよ。

いかがでしたか?

今回は横浜・山手エリアで見つけた「しょうゆ きゃふぇ」の人気スイーツをご紹介しました。

元町・中華街から歩いて行ける距離なので、山手エリアを散策するのも良いかもしれませんね。

ぜひ、しょうゆ きゃふぇの「生プリン」をチェックしてみてくださいね。(modelpress編集部)

■しょうゆ きゃふぇ
住所:神奈川県横浜市中区元町1-77-4
電話番号:045-211-1101
営業時間:9:30~17:00(7・8月は18:00まで延長)
定休日:第2水曜日(祝日は開館し翌日休) 、年末年始(12月29日~1月3日)

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